丸和産業 セランガンバツ丸太を現地でフリッチ製材

高耐久広葉樹製材輸入販売大手の丸和産業（大阪市）はこのほど、マレーシア・サバ州の提携先製材工場を工員込みで貸借。同工場にセランガンバツ丸太を持ち込み、自社木取りでフリッチを主体とする製材を行った。

サムリン　火災でロータリーレースが焼損

マレーシア・サラワク州・ミリ市にあるサムリンの合板工場で、現地時間の９日午前５時に火災が発生した。

全国サイディング組合連合会は29日、東京都内で発足式を開いた。全国組織の誕生したことで、サイディング工事事業者の労務改善や建設業許可における業種認定など、より包括的で発言力ある取り組みが可能となった。

ナイス（横浜市）は工務店のリフォーム事業を支援する「リフォームパッケージサービス」を開始した。

国土交通省は30日、７月の新設住宅着工を発表した。増税前の駆け込みもあって持ち家は引続き好調だが、貸家が前年同月より約5,500戸減少した。

30日午前時点で３県合計で死者３人、住宅被害は全壊や浸水など、合わせて８６７棟に上る。

九州北部地域は８月26日、猛烈な雨に見舞われ、佐賀県を中心に広域で被害が発生した。

選手村ビレッジプラザに提供する資材を送り出す出発式が全国で開かれている。

大倉工業（香川県丸亀市）のパーティクルボード（ＰＢ）事業が好調だ。月間生産量が１万㌧（プレスペース）、販売量が9,000㌧に回復したうえ、連続プレスによるフロア台板が軌道に乗り収益に貢献してきた。

日本木工機械工業会は８月27日に名古屋市内で懇談会を開き、今秋開催の「日本木工機械展／ウッドエコテック2019」の概要を発表した。