板越林業(鹿児島県曽於市)は、製材工場の原木消費量を従来の年間4,800立方メートル程度から今後フル稼働時で同2万4,000立方メートル以上とすることを目指す。
本田木材 コンテナ間口の梱包合板提案
本田木材(東京都調布市)は、海上コンテナの間口(幅2,350ミリ)に合わせたベトナム産のロジスティク専用パネル「ロジパネ」の取り扱いを開始した。
ビーテクス 他社向け試験配送を開始
山口県内を中心に建材・住設を小売り販売する三和(山口市)は、子会社で物流配送と内装工事や住設の施工を手掛けるビーテクス(同)が昨年6月に一般貨物自動車運送事業の許可(緑ナンバー)を得たことを受けて、新たな事業展開を進めている。
働き方改革、5割以上が対応 ネットイーグルがプレカット工場対象にアンケート
ネットイーグル(福岡市)は今年1~2月にかけて全国のプレカット工場を対象に実施したアンケートの結果を発表した。残業時間の短縮など働き方改革で「職場環境が変わった」と答えた企業が102社(53%)と過半を占めたが、人手不足のなか、外国人労働者を採用している企業は69社(36%)にとどまった。
地域森林整備集団 杉コンテナ苗の生産に着手
地域森林整備集団(秋田県大仙市)は、大仙市南外に杉コンテナ苗の生産を行う「杉っ子ナースリーAKITA」を開設。昨年11月に2万本を出荷した。
アクティオグループ 人手不足に建設機械教習センター
アクティオ(東京都)のグループ会社・エスアールエス(同)は1日、相模原市に建設機械の教習や資格習得を支援するエスアールエス相模原教習センターを開設した。
3年連続で増加 18年のOSB供給
2018年のOSB供給量は28万5,360立方メートル(前年比1.7%増)で約5,000立方メートル増加した。堅調な住宅着工戸数を背景に、15年以降3年連続で増加。
輸送時期の分散へ協力呼びかけ 全日本トラック協会
全日本トラック協会(東京都)は4月末からの10連休に向け、荷主に対して輸送時期の分散への協力を求めるチラシを作成し、3月27日に公開した。
【電子版特報】サニーライブHD、阿部木材工業を子会社化
国土交通省 木製・樹脂製サッシ防火窓の仕様告示化
国土交通省は、断熱性能向上を図るうえで木製または樹脂製枠の窓のニーズが高まっていることなどを踏まえ、防火設備として必要な性能を有することが確認された仕様について告示化。3月29日付で公布・施行した。