ライフデザイン・カバヤ 木造社員寮の構造見学会

ライフデザイン・カバヤ（岡山市）は９月28日、同社の特建事業部がＣＬＴを使って建築中の社員寮の現場で構造見学会を開いた。

８月の合板供給　針葉樹合板、非構造用の需要堅調

８月の内・外産合板供給量は49万7,900㎥と、前年同月比0.5％減（前月比0.3％増）となった。国産合板は針葉樹非構造用合板の生産・出荷が堅調で、メーカーもさらなる在庫の確保を進めている。

西田（京都府久世郡）は、サイディング廃材活用の一環として、廃材を原材料としたインターロッキングブロックの製造販売を開始する。

大東建託（東京都）は、群馬県内の賃貸住宅施工物件において、構造材として「ぐんまの木」の活用を推進していく。主な使用部位は２×４工法をスタッド。

岸本木材（姫路市）はこのほど、新事業となる木質バイオマスハイブリッドガス化発電システムの販売を開始した。

熊本県は来年４月に林業の人材育成拠点「くまもと林業大学校」を開校する。現在、九州内に林業大学校は置かれていないが、宮崎県も来年４月の開校に向けて動いている。

満天（名古屋市）はこのほど、ラックや台車、シートシャッターなど倉庫内の物流機器を含めた総合的な供給事業を本格化した。

全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会は９月の成約運賃指数をまとめた。９月の運賃指数は136で前年同月比17ポイント増（前月比６ポイント増）と、調査開始以来、最も高い数値となった。

大建工業（大阪府）は3日、岡山工場（岡山市）敷地内に約13億円を投資して建設した新たな研究開発拠点「ＤＡＩＫＥＮ　Ｒ＆Ｄセンター」の開所式を行った。

本紙が実施した木造住宅ランキング調査のうち、主要構造材などの採用比率について53社から回答があった。柱の構造用集成材の採用率は82.2％と1998年度から調査で過去最高の比率になった。