東京工営(東京都)は、同社オリジナルの人工木デッキ材バイタルデッキを改良し、12月から新たにバイタルデッキR25とバイタルデッキR30を発売する。
ハウスソリューション 非住宅木造も保証対象に拡大
ハウスソリューション(東京都)は、集成材などの部材保証制度を「木造建築部品の品質保証」に変更し、従来は住宅に限定していた保証対象物件を木造建築物に拡大した。
サイプレス・スナダヤ 杉で2×4JAS取得
桧製材大手で、集成材、CLTまでを一貫生産するサイプレス・スナダヤ(愛媛県西条市)の東予インダストリアルパーク工場は、杉で人工乾燥枠組み壁工法のJASを取得した。
建材商社4社+住林木建事業本部、輸入合板高で増収も建材低迷
伊藤忠建材、SMB建材、双日建材、トーヨーマテリアの建材商社4社と住友林業木材建材事業本部の2019年3月期中間業績合算値は、売上高が前年同期比1%増、利益は同3%減となりほぼ前年同期と似た傾向となった。
凸版印刷 床材でIoT建材
凸版印刷(東京都)は、床材と圧力センサーを組み合わせたIoT建材「ロケーションフロア」と、業界初となる重歩行対応の床用オレフィン系化粧シートを発表した。
オートデスク 日本設計と業務包括契約更新
オートデスク(東京都)は21日、日本設計(同)との業務包括契約(EBA)を更新し、今後3年間、建物の高品質・高性能化、BIMのワークフローの検討などに取り組んでいくことを発表した。
プレイリーホームズ 極薄天然石の仕上げ材を12月発売
プレイリーホームズ(名古屋市)は12月、厚さ2ミリという極薄の天然石仕上げ材「ストーンスタイル」を発売する。クロスのように張れる簡単施工の商品として内・外装材やDIYの市場へ広く展開していく方針だ。
ネクスト 原木消費量9万立方メートル弱へ
ネクスト(大分県日田市)は、原木消費量が2017年度の7万4,000立方メートルから、今年度は9万立方メートル弱まで引き上がる見込みだ。生産力の増加を杉KD野縁、タルキを中心としたKD製品の供給力拡充につなげていく。
三越伊勢丹プロパティ・デザイン 日本橋三越本店でFSC材使用
三越伊勢丹プロパティ・デザインの建装・デザイン事業は、商業施設等の家具や内装などで用いる木材について、フィアウッドの取り組みを強化する。
なかにし 七戸工場のプレカットラインを更新
なかにし(青森県五所川原市)は、1月に取得した七戸プレカット工場のプレカットラインを一新した。同社の特注によるライン構成で生産効率と加工精度を高める狙いがある。本社工場と合わせて3,000坪の加工能力になる。
