CMT(シンガポール)は14~17日に東京都内で「第9回バイオマス・ペレット会議」を開き、グローバルな木質ペレット需給動向や直近の価格急騰について話し合った。
静岡県と県グリーンバンク グリーンウェイブのオフィシャル・パートナーに
静岡県と静岡県グリーンバンクは、国連生物多様性の10年日本委員会が進めている植樹や森林保全などの活動「グリーンウェイブ」のオフィシャル・パートナーに任命された。
三井ホーム 関西でも国産材利用へ
三井ホーム(東京都)は、関西エリアでも2×4工法住宅のスタッドに国産材を利用していく。
考建 ベトナムにCAD入力会社
考建(名古屋市)は3月、ベトナム・ハノイ市にCAD入力業務などを手掛ける「KOUKEN」を設立し、業務を開始した。同社初の海外法人。現地向けの建築内装業なども視野に入れている。
住友林業 海外製造事業を木材建材に移管
住友林業(東京都)は今年度から、海外事業内の製造事業を木材建材事業に移管した。海外事業における住宅・不動産事業の拡大により、同じ事業部内における両部門のすみ分けが際立ってきたことが背景にある。
ロシア産アカ松タルキ、市況の停滞感拭えず
現地挽きロシア産アカ松KDタルキは、春先までの入荷減により港頭在庫が減ったが、実需に乏しく、市況の停滞感が拭えていない。一部メーカー品は不足感も出ているが、3~4月は末端需要が伸び悩んだ。
フリッツ・エガー 欧州域外に進出
欧州木質ボードメーカー大手のフリッツ・エガー(オーストリア)は北米・南米を含め、立て続けに3工場の新設を進めている。全20工場体制となり、今後は欧州域外の海外市場開拓を本格化する。
2018年度国有林野事業、丸太販売横ばい、立木1割増
2018年度に国有林が予定する林産物の販売量は、丸太販売259万6,000立方メートル(前年度比0.6%増)で横ばいだが、立木販売は319万9,000立方メートル(同10.5%増)と1割増の計画。
四日市火力発電所でバイオマス発電
中部電力(名古屋市)はこのほど、四日市火力発電所(三重県四日市市)内でバイオマス発電設備の建設工事を開始した。中部電力本体のバイオマス燃料専焼発電設備の整備は初。
ネットイーグル 汎用CLT-CAD開発
ネットイーグル(福岡市)は非住宅・大断面対応CAD「XF15」のオプションとして、CLT-CADを開発した。日本で導入が進んでいるCLT加工機で利用できる。