大陸貿易 西ロシア産シラカバ供給強化
大陸貿易(東京都)は、西ロシア産シラカバ製品の取り扱いを強化し、日本市場の拡大に取り組んでいく。西ロシアの2州で提携工場を確保、月間1,000立方メートルの供給を目指す。
トクラス ノーリツから住設業務の一部を受託
トクラス(浜松市)は9日、ノーリツ(神戸市)のシステムキッチンの開発・生産業務を2019年4月から受託すると発表した。
ミャンマーチーク販売 現地品を特別販売
ミャンマーチーク販売(東京都)は、MTI(ミャンマー技術製造所)との契約の下、ヤンゴン工場の在庫部材を処分することになり、ミャンマーチーク販売が処分を委託された。
飛島建設・住友林業・ミサワホーム 木杭で初のBCJ評定取得
木杭で不同沈下を防ぐ地盤補強工法が、初めて日本建築センター(BCJ)の評定を取得した。飛島建設(東京都)と住友林業(同)、ミサワホーム(同)の共同開発。
ダイテック、いわき材加工センター CLT物件の対応力強化
ダイテック(福島県いわき市)といわき材加工センター(同)は、新たに大判パネル用の加工機を導入し、CLT物件への対応力を強化した。
山梨住宅工業 ペレットプラント完成
山梨住宅工業(山梨県北杜市)はさきごろ、自社でのペレット生産を行うため、同社工場内にペレット製造プラントを完成させた。
住木センター CLTとRC造とのコスト比較実施
日本住宅・木造技術センターは、CLT実証事業の21事例からCLTパネル工法で床、壁に一定以上のCLTを使用したもの5件を抽出してコスト分析を実施した。
ロシア材18年上半期入荷 アカ松丸太の入荷減顕著
2018年上半期のロシア材丸太入荷量はエゾ松、カラ松、アカ松の3樹種合計で7万5265立方メートル(前年同期比9.0%減)となった。
マルダイ ふじ桧の集成材ほか使用し体育館
マルダイ(静岡県富士市)は2日、富士市内で体育館の木構造見学会を開いた。非住宅木造施設構造躯体への桧集成材(E95‐F270)の活用は珍しく、杉集成材(E65‐F225)も使用している。
