エヌ・シー・エヌ(東京都)のSE構法の躯体と三井ホームコンポーネント(東京都)のコネットトラスを組み合わせた23mの木造倉庫が完成した。施主は木材・建材販売のツボイ(福島県郡山市)で福島営業所の倉庫として使用開始。
共力 米ツガタルキ2000円値上げ
米ツガ再割製材大手の共力(福島県いわき市)はカナダ沿岸産米ツガKD原板価格の高騰を受けて、5月出荷分から米ツガ再割製品を一律2000円(立方㍍)値上げした。3月に続く今年2回目の値上げ。
塗装型枠用合板 国内値上げ踏ん張りどころ
輸入南洋材合板の塗装型枠用は、2017年から続く産地の丸太不足で先物相場が急騰したものの、国内相場がそこまで追い付いていない。
日本アジアグループ サンヨーホームズの株式を公開買付け
日本アジアグループ(東京都)は4月26日、サンヨーホームズ(大阪市)の株式公開買い付けを開始することを決議した。将来的に緊密な協業関係を構築することが目的。
資源エネルギー庁 第5次エネルギー基本計画案大詰め
資源エネルギー庁は4月27日、東京都内で「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」を開き、第5次エネルギー基本計画の骨子案を議論した。再エネについては導入を加速し、主力電源化と位置付けている。
国産材製材協会 製材こそ国産材利用の主役
国産材製材協会は4月24日、東京都内で第13回通常総会を開いた。同協会は昨年、企画検討委員会を立ち上げ、大径に生長したA材の用途開拓と、製材品の輸出の可能性について協議した。
3月の新設住宅着工 足元は9カ月連続で前年割れ
国交省は4月27日、3月の新設住宅着工戸数を発表した。6万9616戸(前年同月比8.3%減、前月比0.8%増)となり、9カ月連続で前年割れ。
マルホン 植林木チークで寄木張り床
マルホン(浜松市)は、インドネシア産の植林木チークを原材料とした寄木張りムクフローリングを商品化し、18日に販売した。原材料となるチークは同国の認証森林で生産された原材料。
大建工業・今期経営方針、新たな「市場」「方法」「商品」で業績拡大
大建工業(大阪市)は25日、内外、公共・商業市場での売上高拡大、働き方改革や研究拠点整備を含む成長基盤整備などを盛り込んだ今期経営方針を明らかにした。
コペルハウス 2×4工法で5階建て集合住宅
コペルハウス(仙台市)は、2×4工法による木造5階建て(1階はRC造)集合住宅を仙台市に建設、5月中旬に竣工する。
