３月のプレカット調査 ２月よりやや改善

３月のプレカット工場受注量は前年同月比0.5ポイント増で前年並みだが、前月比は8.6ポイント増で増加した。

東京医療センター再生医療研究室など　森林浴は予防医学に役立つ

国立病院機構東京医療センター（東京都）の再生医療研究室らの研究グループは、森林浴がメンタルヘルスの向上に寄与することを科学的に明らかにした。

ＫＮＤコーポレーション（東京都）は、道越設備工業（石川県白山市）と提携し、2022年にバングラデシュに開設した実習生向け建築技能訓練センターで新たに建築配管の技能訓練を開始した。

Ｗウッド集成管柱は年明けから品薄感が続いていたが、その影響で国内産の引き合いが上向き、３月に入ると前月比約3,000円高の７万5,000円（プレカット工場着、立方メートル）前後に値上がりしてきた。

東北の国産材原木市況は、杉の出材量が回復しておらず、製材・合板メーカーの原木在庫は少ないままで、全般に強基調が続いている。

ハイビック（さいたま市）は、大里プレカット工場（埼玉県熊谷市）の加工能力を既存の月間6,000坪から同１万坪に引き上げることを発表した。

ナビタイムジャパン（東京都）は、木材・建材業界への「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の導入営業を進めている。

平川木材工業（福岡県うきは市）は、同社焼杉製品ラインアップのなかで、炭化した部分をそのまま活用する伝統的な焼杉板と同様の表面仕様になる「ノーブラシ」製品の製造工程を変え、品質を向上させることに成功した。

丸山木材ホールディングス（岐阜県中津川市）と同社完全子会社の東新エンジニアリング（東京都）、丸山木材ホールディングスが出資するテラ・ラボ（愛知県春日井市）は、森林DX事業に参入する。

積水ハウス（大阪市）は14日、土屋ホールディングス（札幌市）と資本業務提携契約を締結した。