信州木材認証製品センター(長野市)は、5月30日付で信州型接着重ね梁Cタイプ(カラ松、杉)の国土交通大臣認定を取得した。
住友林業 国内最大級の木質ペレット供給体制へ
住友林業(東京都)は、電源開発と共同で木質ペレットの製造・販売を行う新会社を7月2日に設立することを発表した。新会社はSJウッドペレット(東京都)。
シオン ラグビーWC会場の観客席に塗料が採用
シオン(岩手県紫波郡)の国産高機能木部塗料「木守り専科(きまもりせんか)ウェザープロテクト 耐候」が2019年ラグビーワールドカップの会場となる予定の「釜石鵜住居復興スタジアム」に採用された。
大阪北部地震、大きな被害はなし
18日、大阪府北部を震源として発生した震度6弱の地震の影響で、震央に近い高槻市、茨木市、吹田市、豊中市の問屋で在庫製品が崩れる被害が出た。木材・建材業界で大きな被害はなかったようだが、配送面では遅延が生じた。
鳥取県中部森林組合 荒廃農地にコナラ植樹
鳥取県中部森林組合(鳥取県倉吉市)は、荒廃農地対策として広葉樹を植林し山林として管理していく新たな取り組みを始めた。
SPF製材の第3・四半期、2期連続で最高値更新
カナダ西部内陸産SPF2×4製材Jグレードの第3・四半期及び7月積みの輸出価格は、2×4~8が前回比50~60ドル高の700ドル(C&F、1,000BM)となった。
九州地域の原木商況 輸出用原木価格が独歩高に
国産材原木輸出の中心となる九州地域で、輸出向け丸太価格が高止まりしている。C材の杉4メートル中目から大径木で8,500円(立方メートル、市場渡し)程度を維持する。
シー・エス・ランバー 新会社で製材・プレカット工場取得
シー・エス・ランバー(千葉市)は、久瀬木材(千葉県浦安市)から製材・プレカット設備を持つ東金工場(同東金市)を取得し、新会社で運営すると発表した。
越井木材工業 中国の展示会に日本茶室キット出展
越井木材工業(大阪市)は、中国上海国際展示会の日本企業ブースに本格的な組み立て茶室「凛庵」を展示。
山梨住宅工業 端材生かしペレット製造
山梨住宅工場(山梨県北杜市)は、大手住宅メーカー向け住宅用パネルの製造などを展開している。7月には、木材の有効活用を図るため、ペレットの製造を開始する。