丸和林業(高知市)は19日、同社大豊事業所(高知県長岡郡)に木質系破砕機(メーカー=バーミヤ、ホリゾンタルグラインダー)を増設した。
日本インシュレーション 独自に2時間耐火認定取得
日本インシュレーション(大阪市)は、鋼材にケイ酸カルシウム板などを用いて表面に木材を張った「ニュータイカライト+wood」で2時間耐火構造の認定
を取得した。
紀の国住宅 制震ダンパーを標準化
紀の国住宅(和歌山市)は12月受注分から制震ダンパーの「evoltz」を標準採用とし、耐力壁にはMDF(ハイベストウッド)を採用、外壁材のメーカー保証による15年保証の仕様に変更した。
秋田中央木材市場 屋外型木質温水器を発売
秋田中央木材市場(秋田市)は、米国製の屋外型木質温水器「森林暖風(しんりんだんぷう)」の販売を開始した。
関東の建廃チップ 解体材減少で品薄感強まる
建廃チップは関東で品薄感が強まっている。
イトイグループホールディングス CLT敷板の走行耐久試験実施
イトイグループホールディングス(北海道士別市)とグループ会社のsonraku(同)は、日本CLT協会(東京都)と協力し、土木工事で利用するCLT敷板の実用化を目指して、耐久性の判断基準を確立するための走行耐久試験を行った。
国産針葉樹合板 東西メーカー、来年1月から値上げ
セイホク(東京都)、日新グループの日新(鳥取県境港市)と島根合板(島根県浜田市)、林べニヤ産業(大阪市)、石巻合板工業(宮城県石巻市)は、2025年1月からの針葉樹構造用合板(12ミリ厚、3×6判)の値上げを打ち出した。
FPコーポレーション 断熱等性能等級7をクリア
FPコーポレーション(札幌市)は、従来の「FPウレタン断熱パネル」を改良し、付加断熱なし、厚さ105ミリで断熱等性能等級7をクリアする新しいパネルを開発した。
AQ Group 施工効率化センター開設
AQ Group(さいたま市)は、同社の木造建築技術研究所(埼玉県上尾市)の敷地内に「施工効率化センター」を開設した。
おかやまの森整備公社 J―クレジットで試験販売
おかやまの森整備公社(岡山県津山市)は、登録・認証されたJ―クレジットの試験販売を進めている。
