DeepForest Technologies(京都市)は、森林由来のJ-クレジットの創出量をシュミレーションできるウェブサービスを開始した。
国土交通省 建設現場オートメーション化への取組み実施
国土交通省は、ICT施工StageⅡの試行工事を始める。
ポラテックの7月度加工実績 10カ月連続で前年割れ
ポラテック(埼玉県越谷市)の7月度の加工実績は、構造材、羽柄材、合板といずれも前年同月比で減少となった。
農林水産省 曲げヤング係数基準変更で合理化
農林水産省は、製材など3規格のJAS改正に動いており、年内にも告示する見通しになっている。
エヌケーケー 杉・桧の構造用集成材JAS取得
エヌケーケー(栃木県佐野市)は、6月に杉・桧異樹種構造用集成材のJAS機械等級区分認証を取得した。外層に桧ラミナを用いることで強度を担保し、桧より価格優位性のある杉ラミナを中層に配して全層桧集成材よりコストを下げる。
2024年上半期の新設住宅着工 総戸数、床面積とも大幅減
1~6月の新設住宅着工戸数(国土交通省発表)は39万1,089戸(前年同期比4.5%減)となった。着工戸数減に伴い、新設住宅床面積も3,000万8,000平方メートル(同7.2%減)と前年同期を大きく下回った。
ヤマゲン 軽油スタンド敷設で経費2割減
ヤマゲン(茨城県つくば市)は7月半ばに自家用軽油スタンドを新設した。これまで同社で使用する重機の燃料を毎日給油していたが、経費削減のためスタンドを施工した。
evoltz 制振設計マニュアル発行で市場評価期待
evoltz(浜松市)は、7月31日付で「住宅制振設計マニュアル」が発行されたことを受け、同社制振装置「evolt B5」が区分2として分類可能で、多めの制振壁を設置することで目標性能を満たすものとして位置付けられるとの考え方を明らかにした。
西垣林業 東北ウッドカッターの株式半数取得
西垣林業(奈良県桜井市)は、素材生産等を手掛ける東北ウッドカッター(山形県新庄市)の株式を50%取得した。