YKK AP 24年3月期業績 売上高過去最高更新の見込み

YKK AP(東京都)は、2024年3月期の通期業績が過去最高の売上高となる見込み。また、来期は住宅事業の高断熱窓化率90%、ビル事業の高断熱窓化率50%をそれぞれ目指す。事業のさらなる成長と投資効果の早期創出を目指し、24年度で総額375億円の投資を実施する。

ケースリー 「温活コート」加工サービス開始

ケースリー(浜松市)は、ムク・複合フローリングに常温で遠赤外線を発する効果を付加する「温活コート」の加工サービスを4月から開始する。持ち込まれた材を提携先の塗装工場で加工・供給していく。

タナカ 排出削減でSBT認定取得

タナカ(茨城県土浦市)は、2030年度に向けた温室効果ガス排出削減目標を設定し、昨年12月にSBTの認定を取得したと発表した。

シネジック タルキ留めビスで「屋根飛び保証」開始

シネジック(宮城県富谷市)は保険会社と連携し、3月から同社のタルキ留めのビス「タルキックⅡ」「タルキックS」で施工した新築建物が竣工後10年以内に屋根飛び被害を受けた場合、500万円を限度に補修費用を補償するサービスを始めた。