YKK AP(東京都)は、2024年3月期の通期業績が過去最高の売上高となる見込み。また、来期は住宅事業の高断熱窓化率90%、ビル事業の高断熱窓化率50%をそれぞれ目指す。事業のさらなる成長と投資効果の早期創出を目指し、24年度で総額375億円の投資を実施する。
越井木材工業 木製浮き基礎工法で建設技術審査証明書取得
越井木材工業(大阪市)は、同社が開発した「木製浮き基礎工法」(丸太材を用いた直接基礎工法)がベターリビングの建設技術審査証明書を取得したことを明らかにした。
ケースリー 「温活コート」加工サービス開始
ケースリー(浜松市)は、ムク・複合フローリングに常温で遠赤外線を発する効果を付加する「温活コート」の加工サービスを4月から開始する。持ち込まれた材を提携先の塗装工場で加工・供給していく。
アイカ工業 廃材活用のメラミン化粧板2種を開発
アイカ工業(名古屋市)は、メラミン化粧板の製品端材や不良品、廃棄繊維素材を活用したメラミン化粧板2種を開発した。
ベストワン イノヴァ―フロアの日本総代理店に
ベストワン(横浜市)は、ラミネートフロア大手「イノヴァ―フロア」の日本総代理店になった。
タナカ 排出削減でSBT認定取得
タナカ(茨城県土浦市)は、2030年度に向けた温室効果ガス排出削減目標を設定し、昨年12月にSBTの認定を取得したと発表した。
フィンランドで港湾スト 生産、出荷遅れの長期化懸念
フィンランドでは、フィンランド運輸労働組合が11~25日の2週間、港湾荷役部門の政治ストライキを実施している。
住宅構造研究所 2×4工法のスタッド間に収る制振装置
住宅構造研究所(埼玉県八潮市)は、枠組壁工法用制振装置「グラバスター」の販売を開始した。
ウッドワン 深澤直人氏デザインの新ブランド
ウッドワン(広島県廿日市市)は、建材・家具の新ブランド「WO(ダブルオー)Timeless standard collection」を発表した。
シネジック タルキ留めビスで「屋根飛び保証」開始
シネジック(宮城県富谷市)は保険会社と連携し、3月から同社のタルキ留めのビス「タルキックⅡ」「タルキックS」で施工した新築建物が竣工後10年以内に屋根飛び被害を受けた場合、500万円を限度に補修費用を補償するサービスを始めた。