積水化学工業 住宅カンパニー(東京都)は、住宅事業の収益性強化に総合的に取り組む。
2023年の輸入木質系燃料 木質ペレット、PKSの入荷量869万トンに
木質バイオマス発電所や石炭火力混焼発電所などが使用する2023年の輸入木質系燃料は、木質ペレットとPKS(ヤシ殻)のいずれも増加した。
タナカ 面材張らずに相当壁倍率6.3~7.0
タナカ(茨城県土浦市)は、許容応力度計算で運用する筋違仕様の狭小耐力壁「新・つくば耐力壁」の新仕様「X型」を今春発売する。
新体制でマネジメント力強化 タカカツグループホールディングスへ社名変更
タカカツグループホールディングス(宮城県大崎市)は1月1日付で「タカカツホールディングス」から社名を改称した。
ウッドステーション PDFから設計情報を抽出
ウッドステーション(千葉市)は、住宅の平面図、立面図のPDFデータからAI(人工知能)で設計情報を抽出し、CAD入力や積算に活用できる次世代情報処理システムを開発したことを明らかにした。住宅生産の各段階で発生する入力負担を軽減できるほか、図面情報を係数処理することで、木材、建材、住設ほか各種部材の概算見積もりが自動化できるという。
北海道の梱包用製材工場 道産カラ松・トド松製品1,500円(立方メートル)値上げへ
北海道内の製材工場は、道産カラ松・トド松の梱包・パレット材について、4月納入分から販売価格の引き上げを打ち出している。
日本木材防腐工業組合・23年防腐木材生産量 土台減少も総量横ばい
日本木材防腐工業組合の調査によると、2023年の防腐木材生産量は17万9,165立方メートル(前年比0.2%減)で、前年比横ばいとなった。
大陸貿易 シラカバ薪の販売を開始
大陸貿易(東京都)は、シラカバの薪の販売を開始する。在庫を確保しつつ販路を拡大し、年間300立方メートルの販売を目標としている。
関西でロシア産カラ松KD桟木定着か 商社販売23年夏前から50%増に
関西では、一部の商社が昨秋ごろからロシア産カラ松KD桟木(27×60㍉)の取扱量を増やしている。
大王製紙と北越コーポレーション チップ調達などで業務提携検討
大王製紙(東京都)と北越コーポレーション(同)は13日、原材料調達や物流などの分野で、戦略的業務提携に向けた検討を開始すると発表した。