住宅リフォーム会社の倒産が過去最多のペース。東京商工リサーチ(東京都)は、資材高騰や人手不足、さらには施工技量ほかを加味した信頼度の差が生まれた結果と分析している。
三島建材 微動探査装置を導入
三島建材(広島県福山市)は、地盤調査の一手法として地盤の揺れやすさを解析する微動探査の専用機器を導入、サービスを開始した。
ELEMUS 木粉と漆樹液でできた新素材
ELEMUS(エレムス、愛知県岡崎市)は、木粉と漆樹液が原材料の新素材「サスティーモ」を開発した。
木材加工職種・機械製材作業が技能実習2号へ移行可能に
厚生労働省と法務省は、10月31日付で「外国人の技術実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則」を改正し、在留2年目以降の技能実習を可能とする「移行対象職種」に「木材加工職種・機械製材作業」を追加認定した。
東京ボード工業 新規チップ乾燥設備導入へ
東京ボード工業(東京都)は5日、パーティクルボード(PB)を製造する佐倉工場(千葉県)のチップ乾燥機の代替設置を2024年11月までに完了する計画を発表した。
クラシス 断熱材・窯業系耐力面材等のプレカット強化
クラシス(福井県鯖江市)は、従来の構造材、羽柄材、合板などのプレカットに加え、サイディングや断熱材、窯業系耐力面材などのプレカットを強化した。
23年木材輸入量見通し デフレ不況以来25年ぶり、過去2番目の減少幅
2023年の欧米材などを含む5大外材の丸太・製材と合板、構造用集成材、木質ボードなどを含めた主要木材の輸入量は900万立方メートルを下回り前年比27.8%減で、デフレ不況の初年度となった1998年の輸入実績の前年減少幅29.4%減に次ぐ過去2番目の大幅な減少となる公算が強まった。
マツシマ林工 本社工場で断熱材プレカット
マツシマ林工(徳島市)は、本社工場に面する土地約1,000坪を取得して既存の工場建屋を改修し、11月から断熱材プレカットを開始した。
瀬崎林業 国産材原木輸出量 V字回復で高水準に
瀬崎林業(大阪市)の2023年原木輸出量が19万立方メートル程度となる見通しだ。
SMB建材 集合住宅用の非常時給水機材の販売開始
SMB建材(東京都)は、非常用貯水機能付き給水管「マルチアクア」の集合住宅用「マルチアクアPタイプ」の取り扱いを開始した。