国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会(東京都)と林業機械化協会(同)は、立木市場の構築を目指し、9日の有識者委員会で具体案をまとめた。
鹿児島県プレカット協議会 プレカット図面作成有償化
鹿児島県プレカット協議会は来年年明け受託分からプレカット図面作成にかかわる費用を有償化する。昨今の働き方改革などの流れを受けたもの。
欧州産Wウッド間柱11、12月積み 産地横ばいも円安でコスト上昇
欧州産Wウッド間柱11、12月積みの産地価格は、前回からほぼ横ばいの395ユーロ(C&F、立方㍍)前後を軸におおむねまとまった。
マルホ 仕上げ加工設備を一新
マルホ(山口県岩国市)は、増産や生産効率向上に向けた生産体制の見直しを進めている。
ロシア情勢の前途読めず 丸吉工業、年内で事業停止
丸吉工業(富山県高岡市)は14日、年内をめどに事業を停止することを明らかにした。顧客筋にも了解を得ているという。
木質バイオマスーどうなる未利用材燃料ー 北海道・東北 北海道、大型発電所稼働も原料不足なく
北海道では今年、大型の勇払バイオマス発電所(7万4950kW)のほか、網走バイオマス発電所の3号機などが稼働した。
江間忠・木材振興財団 来年度から木材研究助成規模拡大
江間忠ホールディングス(江間忠HD、東京都)が出捐者である江間忠・木材振興財団は2014年に設立されて10年を迎えるが、24年から研究助成や奨学金の規模を拡大する。
国交・経産・環境省 住宅省エネ総額4,215億円
住宅省エネ化支援関連事業は、国交省、経済産業省、環境省の3省連携の総額で4,215億円の大型予算が割かれた。
木質バイオマスーどうなる未利用材燃料① 17%が確保難で計画稼働できず
再生可能エネルギー固定価格買収制度(FIT)の施行から今年7月で12年目に入ったが、木質バイオマス発電事業は、当初予想できなかった物価高や燃料
材の集荷難、競合激化などの問題が浮き彫りになっている。
オーシカ 変成シリコーン系の訴求を強化
オーシカ(東京都)は、建築用接着剤「セレクティ」シリーズ「MS-330A」「MS-345」の訴求を強めている。