4月の米国新設住宅着工は、年率136万戸(前月比5.7%増、前年同月比0.6%減)となった。
関根木材工業 クラフトビール工場が生産開始
関根木材工業(福島県南会津郡)が南会津町に建設したクラフトビールの工場が3日から商業生産を開始した。
大和ハウス工業 非住宅のストック事業ブランド立上げ
大和ハウス工業(大阪市)は、事業施設や商業施設を対象とした不動産ストック事業ブランド「BIZ Livness(ビズリブネス)」を開始した。
JAS製品の適切な供給で注意喚起
谷村栄二林野庁林政部長は、全国木材組合連合会と全国木材協同組合連合会の総会後にJAS製品の適切な供給について改めて注意喚起した。
集成材メーカーアンケート 生産量、7割が前年比増見込み
日刊木材新聞が4月に実施した集成材の生産に関するアンケートで、71件の有効回答のうち48件が2024年の生産について前年比増(前年同量含む)の見込みを示した。
住友林業 木造混構造6階建ての社宅着工
住友林業(東京都)は15日、茨城県つくば市で6階建ての社宅を着工した。平面混構造(中央がRC造、両端が木造)の耐火建築物で、木造部分の構造材はすべて国産材を使用し、構造材と仕上がり材を含めた木材総使用量は322立方メートル。独自開発した技術を採用し、部材のコスト削減や作業の省力化で建築費を抑え、混構造のメリットを最大限引き出す。
竹中工務店 CLTを天井に活用する3工法開発
竹中工務店(大阪市)は、CLTを天井面に使用することで温かみのある室内空間を実現する、「KiPLUS(キプラス)」の3種の床工法を開発した。
桑原木材 岐阜県美濃加茂市に製材ライン
桑原木材(愛知県犬山市)は、岐阜県美濃加茂市伊深町の美濃加茂第2工場内に新たに製材ラインを設置する。
ナイスと飛島建設 非住宅木造・木質化で新会社設立へ
ナイス(横浜市)と飛島建設(東京都)は15日、非住宅建築分野で木造・木質化を進めるため、折半出資でウッドエンジニアリング(横浜市、資本金1億円)を設立することで合意した。
加藤工務店 全自動FJライン導入
加藤工務店(山口県防府市)は、部材カットした端材を有効活用するため、全自動フィンガージョイント(FJ)機など一連の加工設備を導入した。
