TOPPAN(東京都)は、木目などを印刷した化粧シートに鮮明な映像を映すことができる「ダブルビューフィルム」を開発した。
JERA武豊火力発電所 火災の原因報告 装置負荷で発熱し粉じんに着火
JERA武豊火力発電所(愛知県知多郡)で1月31日に発生した火災事故について、事故調査委員会は4月30日に事故原因について報告を行い、複合的な原因が重なり爆発と火災発生に至ったと分析した。
豊田市博物館 木造ホール部に杉斜め格子梁
豊田市博物館(愛知県豊田市)が4月26日にオープンした。延べ床面積約7,800平方メートル、地上4階建ての施設で、RC造、S造、木造の混構造。
輸入塗装型枠用合板ほか 産地の値上げ唱え本格化
輸入塗装型枠用合板で値上げ唱えが本格化している。輸入元によると、マレーシアの最大手メーカーは5月受注分から、塗装型枠用合板をはじめとする12ミリ厚品目の産地価格を20ドル(C&F、立方メートル)引き上げる考えを明らかにした。
アサノ不燃 不燃木粉で断熱材を難燃化
アサノ不燃(東京都)は、発泡ウレタン断熱材に不燃木粉を被覆することで断熱材に難燃性を付与する技術を開発。
東北電力ほか 秋田県内2ヵ所で小規模バイオマス発電
東北電力(仙台市)、北日本索道(秋田県湯沢市)、三洋貿易(東京都)、太平電業(同)は1日、秋田県内2カ所で小規模バイオマス・ガス化事業を展開することを発表した。
ジオリーブグループと増田住建トーヨー住器 サッシ事業強化しZEHへ貢献
ジオリーブグループ(東京都)と増田住建トーヨー住器(兵庫県淡路市)は1日、M&Aに伴う株式譲渡を完了した。
4月の東京港木材製品需給 2ヵ月連続で在庫増
東京木材埠頭(東京都)が2日までに集計した4月の木材製品在庫量は2カ月連続の増加となった。
円安時代 長引く円安、どう向き合う? コスト高に拍車、価格体系一新の時
1㌦160円台が現実味を帯びてきた。日米の金利差を背景に、年初来1㌦150円台、1ユーロ160円台が定着し、「弱い円」が常態となっている。
フクビ化学工業など3社 環境配慮型スマートベンチを共同開発
フクビ化学工業(福井市)と長瀬産業(東京都)、キャプテックス(愛知県岡崎市)の3社は、リサイクル樹脂、リユース電池を使用した環境配慮型スマートベンチを共同開発した。
