国産針葉樹構造用合板が弱気

国産針葉樹合板は1月後半から2月にかけて、荷動きが鈍化している。構造用合板(12ミリ厚、3×6判)の市中価格もじりじりと弱含んでいる。

ジョイフル本田 資材売場で森林認証品を積極展開

ジョイフル本田(茨城県土浦市)は、運営するホームセンターの資材売り場で森林認証製品の取り扱いを積極的に増やしている。昨年4月に開店したジョイホン吉岡店(群馬県北群馬郡)を皮切りに、ほかの15店でも同11月から認証製品への切り替えを順次進めている。

中央日本土地建物 木造賃貸マンション着工へ

中央日本土地建物(東京都)は、木造オフィスビル「(仮称)西新橋一丁目プロジェクト」の開発計画を発表した。賃貸オフィスやマンションを手掛ける不動産デベロッパーの同社にとって、中大規模建築の木造・木質化はこれが初の取り組みとなる。

23年の木材輸出 丸太初の150万m³突破

2023年の木材輸出は製材が13万6,064立方メートル(前年比23.5%減)と2年連続で減少する一方、丸太は159万5,406立方メートル(同20.5%増)と2年ぶりに増え、初めて150万立方㍍を突破した。