ハルキ(北海道茅部郡)は、森町モデル推進協議会(同)と、同町産人工林材を利用した平行弦トラス「森町トラス」を開発した。このトラスは、森町が農林水産省の農山漁村振興交付金を活用して立ち上げた森町モデル推進協議会(森町、ハルキ、北海道立総合研究機構林産試験場、東京電機大学、内海彩建築設計事務所、髙田傑建築都市研究室、INKFISH)で開発され、森町の公共建築物の建て替えと人工林活用という2つの課題のクリアが目的。
鈴工 工場内の敷板に国産杉CLT活用
鈴工(三重県伊勢市)はこのほど、自社工場敷地内の「敷板」として国産杉CLTパネル360平方メートルを設置した。
住宅リフォーム・紛争処理支援センター 22年の住宅リフォーム一市場は6兆8600億円
住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、2022年の住宅リフォーム市場(増築・改築工事費と設備等の修繕維持費の合計)んも維持額を6兆8600億円と発表した。
マルハチ 桧KD平角で機械等級JAS追加取得
マルハチ(栃木県矢板市)は、桧KD平角で機械等級区分構造用製材JAS認証を追加取得した。丸太の大径化と生産能力の拡大に伴う新規需要の開拓が目的で、将来的な増産投資も見据えている。
福栄 計測不要のSDPCで規格住宅
福栄(長崎県島原市)は2024年春から、九州内の工務店や不動産業者らを対象に、自社開発したRAP(Right Angel Panel)工法の技術を活用した規格住宅「おうちプラン」の販売を始める予定。1月からライセンス契約による同工法の全国展開を始めるが、規格住宅提案は次の一手となる。九州限定で工務店の住宅営業を後押ししていく考えで、提案開始後、当面は年間250棟販売を目標とするという。
日本木造住宅産業協会 1時間耐火認定の活用進む
日本木造住宅産業協会(東京都)の1時間耐火構造建築物が、認定初取得から約18年が経ち、着実に増加している。1時間耐火構造の物件件数は、2023年12月末時点で累計4,532棟となった。
ナイス 次期社長に津戸裕徳氏
ナイス(横浜市)は16日、次期社長に津戸裕徳取締役管理本部長の昇格を決めた。
キプロ フンデガーロボットMAX導入
キプロ(岡山県井原市)は、フンデガー(ドイツ)の最新のロボットアーム式
特殊加工機「ロボットMAX」を導入した。
齋藤木材工業 新工場設置でフル生産可能に
齋藤木材工業(長野県小県郡)は、2023年10月に取得した長和町和田の工場跡地に、古町工場の設備と機能の一部を移設した。
栃毛木材工業 廃出削減目標でSBT登録
栃毛木材工業(栃木県鹿沼市)は自社の温室効果ガス排出削減目標を設定し、SBT(Science Based Targets)に登録したことを明らかにした。
