国産針葉樹合板 東西ともに底値圏突入

国産針葉樹合板は7月に入り、東西とも底値圏に突入した。針葉樹合板メーカーが7月の価格を6月から据え置いたことで、足元では針葉樹構造用合板12ミリ3×6判が1,600円(問屋着、枚)で定着しつつある。

日本CLT協会 床遮音性能で目標値達成 

日本CLT協会(東京都)は20日、CLTの技術開発について報告する「CLT最前線2023」を開催し、床遮音性能では2021年度の達成数値を大きく上回る、重量床衝撃音遮断性能Lr-42、軽量床衝撃音遮断性能Lr-32の高性能を達成したと発表した。