篠崎運送倉庫 関東で初の木造定温倉庫

篠崎運送倉庫（埼玉県鴻巣市）は、埼玉県行田市に木造定温営業倉庫が竣工したことを発表した。岩手県北上市に次ぐ２件目の木造定温営業倉庫で、関東では初めて。

ホルメン　集成材ＪＡＳ取得、日本に初出荷

ホルメン（スウェーデン）の木材製品事業部門ホルメンウッドプロダクツは、７月５日にスウェーデン北部のビュッグシリウム工場で構造用集成材のＪＡＳ認証を取得し、今月日本に初出荷した。

積水化学工業　住宅カンパニー（東京都）は、住宅ブランド「セキスイハイム」の実生活におけるＣＯ₂排出量が、実質的に年間マイナス0.8トンとなることを実証した。

福島県内では、今春から夏場にかけて杉丸太が急落し、一時１万円割れ（市場置き場渡し、立方㍍）となったが、盆明けの荷動きで杉３メートル柱取りは１万円台（同）に回復した。

阪急うめだ本店（大阪市）は、旧館で使用されていた地中杭をアップサイクル資材として活用している。

９月の記念市シーズンに突入したものの、大分県日田と中津地域の多くの原木市場では丸太の出材量が伸び悩んでいる。

アイカ工業（名古屋市）の海外グループ会社で化成品製造・販売のアイカ広東社（中国広東省）の新工場「パークサイド工場」（広東省肇慶市）が稼働した。

中国木材の受注制限を受けて、構造用集成材の受注に変化が出ているのは国内メーカー品で、輸入完製品は、今週から本格的に始まる見込みの第４・四半期契約分の交渉が代替需要の本番となる。

広石産業（広島市）は、欧州の木材産業に発展をもたらした革新的なメーカーの機械を扱っている。