東京工営(東京都)は、今秋からRウッドの高耐久処理木材を使用したデッキ材の取り扱いを開始する。
シー・エス・ランバー 合板の端材利用に着手
シー・エス・ランバー(千葉市)は需要の減退と木材価格の下落に対応し、コスト削減を引き続き強化する。歩留まり向上を目的に子会社のシー・エス・マテリアルで生産する再割製材の利用を拡大する一方、新たに合板の端材利用も進める。
エヌ・シー・エヌ 26年3月期に売上高128億円
エヌ・シー・エヌ(東京都)は、2024年3月期~26年3月期の3カ年の中期経営計画を発表した。最終年度には売上高128億円(23年3月期比39%増)、営業利益6億5000万円(同54%増)を目指す。
【電子版速報】4月の新設住宅着工 総数、20年7月以来の減少幅
九州中部 出材減で桧土台取り急伸
大分県日田・中津地域と熊本地域で5月の大型連休以降、桧土台取り丸太価格が急伸している。
ノースジャパン素材流通協組 国産材原木需要回復見込む
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市)の2022年度国産材素材取扱総数量は47万7,285立方メートルで、前年度比8.4%の減少になった。
国産針葉樹合板 底値固まらず続落
国産針葉樹合板は5月も値下がりに歯止めが掛からなかった。
ライフデザイン・カバヤ CLTとBIMで狭小地都市木造
ライフデザイン・カバヤ(岡山市)が計画に携わった、CLTを使った「世田谷区上馬5丁目プロジェクト」が完成した。
鹿児島県森連隼人木材流通センター 大径材の自動選木が可能に
鹿児島県森林組合連合会(鹿児島市)隼人木材流通センター(鹿児島県霧島市)は、老朽化に伴い原木自動選別機とローダーを更新した。20日に記念式典を開催し、関係者らに公開した。
秋田製材協同組合 チップ・おが粉サイロで火災
秋田県製材共同組合(アスクウッド、秋田市)のチップ・おが粉サイロで22日午後に火災が発生し、倉庫棟が全焼した。23日正午過ぎには鎮火したが、25日も警察と消防による出火原因の検証などが続けられる。