VUILD(川崎市)は、商工組合中央金庫(神奈川営業部)から無担保、無保証融資で2億円を資金調達した。
住友林業、信越化学工業 共同で耐火合板を開発
住友林業(東京都)と信越化学工業(同)は、共同でタブレット状の薬剤を充てんして耐火性を持たせた合板「耐火ーガイナー」を開発し、1日に販売を開始した。
AQ Group 国内初、耐震構造の純木造8階建て新社屋
AQ Group(東京都)は8月25日、純木造8階建て新社屋の構造現場見学会を開いた。
コーエキ ヒューソーと販売代理店契約
コーエキ(北海道旭川市)は、新たにヒューソーと販売代理店契約を結び、製材機の日本向け販売を手掛けていくことを明らかにした。
林野庁 24年度予算概算要求概要 外材に競合できる杉の活用へ
林野庁は8月31日、2024年度予算概算要求の概要を発表した。花粉症対策とともに、既存事業である国産材の安定供給に向けた生産基盤の強化を進めていく。
創建 関西エリアで一般物件の外壁塗装
創建(大阪市)は、外装塗装専門の「創建ペイント」を事業部として立ち上げ、2日から関西エリアの新規顧客向けのサービスを開始する。
日本木工機械展の開催迫る
日本木工機械工業会(=日木機)は8月29日、名古屋市内で懇談会を催し、今秋開催の「日本木工機械展/Mokkiten Japan 2023」の概要を発表した。同展は10月5~7日に、ポートメッセなごや(名古屋市港区)の約2万平方メートルの広大な無柱空間を有する新・第1展示館で開催される。
7月の新設住宅着工 貸家回復も持ち家、分譲低迷
2023年7月の新設住宅着工戸数(国土交通省)は6万8,151戸(前年同月比6.7%減)で、2カ月連続の前年同月割れとなった。
中国木材 本社3工場軸に操業態勢組替え
中国木材(広島県呉市)は8月30日、火災に遭った鹿島工場(茨城県神栖市)の米材製材を補完するため本社3工場の操業度を引き上げる一方、国産材製材2工場でも米材製材を行うなどして米材丸太投入量を月間16万立方㍍とし、火災前の同17万立方㍍(本社・鹿島工場丸太消費量合算)から6%程度の減少にとどめる見通しを明らかにした。
