日本木工機械工業会(=日木機)は8月29日、名古屋市内で懇談会を催し、今秋開催の「日本木工機械展/Mokkiten Japan 2023」の概要を発表した。同展は10月5~7日に、ポートメッセなごや(名古屋市港区)の約2万平方メートルの広大な無柱空間を有する新・第1展示館で開催される。
7月の新設住宅着工 貸家回復も持ち家、分譲低迷
2023年7月の新設住宅着工戸数(国土交通省)は6万8,151戸(前年同月比6.7%減)で、2カ月連続の前年同月割れとなった。
中国木材 本社3工場軸に操業態勢組替え
中国木材(広島県呉市)は8月30日、火災に遭った鹿島工場(茨城県神栖市)の米材製材を補完するため本社3工場の操業度を引き上げる一方、国産材製材2工場でも米材製材を行うなどして米材丸太投入量を月間16万立方㍍とし、火災前の同17万立方㍍(本社・鹿島工場丸太消費量合算)から6%程度の減少にとどめる見通しを明らかにした。
【電子版速報】東京木材埠頭製品需給 製品在庫調整足踏み
富建 Jー耐震開口フレームで工務店支援
富建(長崎県大村市)はJ建築システム(札幌市)開発のJー耐震開口フレームや高耐力:新Jー耐震開口フレーム、耐圧版式グリッドポスト基礎工法の提案を進めている。
アイカ工業 茨城工場に新工場棟建設
アイカ工業(名古屋市)は、茨城工場(茨城県古河市)内に新工場を建設する。
中国木材鹿島工場火災 大手プレカット動向 長期化視野に代替材検討も
現時点で代替材の確保に奔走するといった目立った動きは出ていないものの、被災工場の復旧が長期化してくると、何らかの対策を講じる必要性を感じている模様だ。
中国木材鹿島工場火災 大手プレカットに混乱なく
中国木材(広島県呉市)鹿島工場の火災でプレカット大手各社は、同工場の早期復旧とともに同社の本社工場等の生産量補完対策を見守っている。
日本アクア 30年に売上高1,000億円
日本アクア(東京都)の2023年12月期第2・四半期決算は売上高が12%増、営業利益以下も50%前後の伸びとなるなど業績は好調に推移している。
国土交通省24年度予算概算要求 災害への備え・GX推進など軸
国土交通省は2024年度予算の概算要求で総額7兆389億円(前年度当初予算比19%増)を要求した。
