オークラプレカットシステム 来春にもPC工場移設
大倉工業(香川県丸亀市)は25日、子会社であるオークラプレカットシステム(同)のプレカット(PC)工場を原下(はらしも)工業団地(同三豊郡高瀬町)に移設するための建設作業を進めていることを明らかにした。
柏田木材工業 自然塗料の塗装ライン増設
柏田木材工業(奈良県五條市)は内装材製造を展開しているが、従来の塗装ラインにオスモ&エーデルが提供するUV照射で即座に硬化する自然塗料を用いた塗装ラインを増設した。
伸栄木材 杉KD平角用のモルダー更新
伸栄木材(和歌山県西牟婁郡)は、杉KD平角用のモルダーを更新する。
二ツ井パネル 集じん機で火災
二ツ井パネル(秋田県北秋田市)本社工場で、25日午前に集じん機から火災が発生した。
中国木材鹿島製材工場が火災
中国木材(広島県呉市)の鹿島工場(茨城県神栖市)が26日午前7時過ぎ、製材棟の製材機械部から出火し、同棟建屋も含め大きく破損した。
山長商店・飯田工業 機械等級区分の小割製材でJAS取得へ
山長商店(和歌山県田辺市)は、飯田工業(愛知県小牧市)と共同で小割製材のJAS機械等級区分製材の取得を目指していることを明らかにした。
輸入塗装型枠用合板 産地が20~50ドルの値上げ提示
輸入塗装型枠用合板は産地価格が底を打った。7月に大手シッパーが12ミリ3×6判で前回比20~50ドル(C&F、立方メートル)の値上げを提示し、一部で20ドル(同)前後高での成約も聞かれる。日本国内の在庫は産地からの入荷激減で減少しており、シッパーはこういった状況を踏まえて判断した模様だ。
真庭市で協定締結 広葉樹の付加価値向上へ
岡山県真庭市、オムロンソーシアルソリューションズ(OSS、東京都)、真庭木材事業協同組合は21日、市内の広葉樹を活用する連携協定を結んだ。広葉樹を家具や内装材などに活用して付加価値を高めるため、新たなサプライチェーンの構築を目指す。
タクマ もがみバイオマス発電2から受注
タクマ(兵庫県尼崎市)は、もがみバイオマス発電2(山形県新庄市)から7,000kW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注した。プラントの運転開始予定は2026年10月で、発電した電力はFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)を利用して全量売電する計画だ。
