大手製材工場向け米国産米松丸太の3月積み輸出価格は、尺上が前月比80ドル安、尺下が同70ドル安となった模様だ。
ネットイーグルのプレカット工場アンケート調査 今後の稼働、「大きく低下」は1割未満
ネットイーグル(福岡市)が全国のプレカット工場を対象に2月10日まで実施したアンケート調査によると、工場の今後の稼働状況について「少し低下する」が46.8%あったが、「今までどおり」が31.5%、「増加する」も11.1%あり、「大きく低下する」との見方は9.3%にとどまった。
九州の製材メーカー 杉KD平角の価格設定に苦慮
国産材製品の荷動き低迷が続くなか、構造材に杉を使用する九州では国産材製材メーカーが製品価格の設定に苦慮している。
SHF 簡単操作の床断熱割付ソフト発売
SHF(京都府福知山市)は、「楽々床断熱くん」を発売した。
構造用集成材 樹種間の価格競争が過熱
昨年6月下旬から弱基調に入った構造用集成材の市況は、年明け後も地合いが固まらず、軟調相場が続いている。
YKK AP 初の売上高5,000億円超え
YKK AP(東京都)の2022年度(23年3月期)の売上高は5,064億円(前年度比13%増)で、同社初の5,000億円を突破する見込みとなった。
大成建設 既存建物の窓の断熱性大幅に向上
大成建設(東京都)は既存建物の窓の断熱性能を大幅に引き上げる高断熱窓システム「T―Green DIWindow」と、照明器具を光反射する天井に取り付ける薄型放射空調ダクト「T―Green Radiant Duct」を開発した。
住友林業 クロス下地合板で大臣認定取得
住友林業(東京都)は、クロス下地合板「Sガイナー」で最大壁倍率3.7倍の国土交通大臣認定を取得し、耐力壁として構造計算が可能になった。
ユーピーアールとスカイマティクス 林内自動飛行ドローンの実証進む
ユーピーアール(東京都・山口県宇部市)は、解析プラットフォームを手掛けるスカイマティクス(東京都)と連携し、林内自動飛行ドローンを実証中だ。
ヤンマー建機 小型林業機械で市場切開く
ヤンマー建機(福岡県筑紫市)は、林業分野でミニショベルベースの林業機械の販売に力を入れている。