日本木造分譲住宅協会(木分協、東京都)は、岩手県で伐採・造林事業を手掛ける新会社「木分協・岩手」を設立する。
国産材製品 丸太凍結で生産性低下
国産材製品は丸太が高値に張り付き、電気代など製材工場の生産コストは上昇傾向にある。
フォレストエナジー 木質バイオマス熱電併給設備の新機種
フォレストエナジー(東京都)は今月から、ボルタ―(フィンランド)で製造する木質バイオマス熱電併給設備(CHP)の新機種「Volter50」の日本での販売を開始した。
国産材原木輸出 年明け、価格上向く
中国向け杉原木価格が年明けから強含んでいる。
マプリィ ドローンカメラで森林境界など可視化
マプリィ(兵庫県丹波市)は、地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」に、ドローンカメラを通じて森林境界などの位置情報を可視化できるソリューション「mapryドローン版」の提供を始めた。
住友林業 ノースカロライナ州に2×4コンポーネント工場
住友林業(東京都)は10日、米国子会社のビルダー・ソリューションズグループ(BSG、テキサス州アディソン)を通じて住宅構造用部材の製造工場(ノースカロライナ州アーチデール)を設立することを明らかにした。
三洋貿易 木材チップのガス化CHP装置発売へ
三洋貿易(東京都)は8日、ブルクハルト(ドイツ)の小規模木質バイオマス・熱電併給(CHP)装置で、木材チップに対応する新機種を日本市場に導入することを発表した。
乾式遮音二重床 薄氷の需給続く
乾式遮音二重床で、パーティクルボード(PB)不足への懸念が再燃している。
インテグラル 「ZEH水準の屋根」の計算を前倒しで導入
インテグラル(茨城県つくば市)は、2025年に改正が予定されているZEH対応の壁量計算規定の導入に向けて、今月中に前倒しして構造ソフトをバージョンアップする。
22年、中国林産物輸入 丸太輸入、過去最大2,000万立方メートルの減少
2022年の中国の丸太輸入量は4,360万立方メートルで前年比2,000万立方メートルの減少と、過去に例のない落ち込みとなった。