中国木材{広島県呉市)郷原工場(同)の第2木質バイオマス発電所(発電出力9,990kW)は11日に「郷原同期投入式」が行われ、試運転を開始した。2月1日から本稼働に入る。
日本製紙木材 断熱材30%値上げ
日本製紙木材(東京都)は、セルローズファイバー断熱材「スーパージェットファイバー」の販売価格を2月納品分から30%値上げする。
新栄合板工業 生産調整を継続
新栄合板工業(東京都)は年明け後も、針葉樹構造用合板の生産調整を続けている。
太田木材 米原工場 23年末頃に生産量2倍へ
太田木材(福井県吉田郡)は、プレカット加工を手掛ける米原工場(滋賀県米原市)を新たに稼働させた。
中山リサイクル産業 うきは市で新チップ工場
中山リサイクル産業(福岡県粕屋郡)は、福岡県うきは市内に整備したうきは工場が今月末から本稼働を始める。
資源エネルギー庁 調達価格等算定委員会 FIP制度認定対象等を議論
資源エネルギー庁は17日、第83回調達価格等算定委員会をオンライン会議で開き、新規認定でFIP制度のみ認められるバイオマス発電の対象領域について「24年度は、23年度と同様に2,000kW以上」とする案に同意した。
協和木材 2×4工法市場で国産材シェア拡大目指す
協和木材(東京都)は杉2×4材の生産を強化しており、フィンガージョイントにより長尺材対応も行っている。
ハンプトン・ランバー フォート・セント・ジェームス工場が稼働
ハンプトン・ランバー(米国オレゴン州)がカナダBC州フォート・セント・ジェームスで建設を進めていたSPF製材の新工場が今月から稼働する。
Daigasグループ 袖ケ浦バイオマス、鎮火手間取る
Daigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)の関連会社である袖ケ浦バイオマス発電の発電所(千葉県袖ケ浦市、発電出力7万5,000kW)の火災は、18日午前時点でも鎮火していない。
住友林業、飯野海運、熊谷組 米ダラスで木造7階建てオフィス建築
住友林業(東京都)と飯野海運(同)、熊谷組(同)は、米国テキサス州ダラス近郊での木造ハイブリッド7階建てオフィスの建設計画を発表した。