非住宅物件にNLT(ネイル・ラミネーティッド・ティンバー)が採用された初の事例となった東京藝術大学国際交流棟が竣工した。
日米協23年上半期需給見通し 欧州材製材輸入、年初からさらに減少
日本米材協議会ほかが、13日までに2022年と23年上半期の米加材・欧州材需給見通しをまとめ、針葉樹製材品分野で需給調整が進むとの見通しを示した。
東京都 太陽光パネル義務化が決定
東京都議会で15日、新築建物に太陽光パネルの設置を義務付ける改正環境確保条例案が賛成多数で可決、成立した。
ケースリー 新機軸「温活フローリング」本格販売
ケースリー(浜松市)は、遠赤外線効果で体を温める、温活フローリング「ジャストタッチ」の本格販売を開始した。
山西 省エネ住宅の研究会で工務店支援
山西(名古屋市)は、省エネ住宅標準化に向けて工務店の技術面や営業面のスキル向上を図る「未来へつなぐ家づくり研究会」を設立した。
関東の国産材製材 製材工場で底値感広がる
国産材製材は関東の製材工場で底値感が固まりだした。
日本戸建管理 「家ドック」による点検制度でアフター強化
日本戸建管理(大阪市)が提供する「家ドック」の仕組みがアフター対応で悩むビルダー層のニーズに合致し、新規導入企業が増加している。
構造用集成材 長引く弱基調、10万円台割る
構造用集成材の市況は、6月下旬から弱基調が長引いている。
ウェスタンフォレストプロダクツ 価格を決めずに先物契約
カナダ沿岸製材大手のウェスタンフォレストプロダクツ(カナダBC州)は、現在進行中の米松KD小角の新規の交渉で、通常の四半期契約を2カ月契約に切り替える一方、価格を決めず、国内挽き米松製材の価格に請求時の価格を合わせるという前例のない値決め方法を導入した。
佐藤木材工業 オリジナルパネルと軽天材利用し恵庭工場に躯体モデル
佐藤木材工業(北海道北斗市)は、同社が考案した在来パネルと、オリジナルの軽天材を使用する建築工法「スチール・シーリング・システム(SCS)」を組み合わせた躯体モデルを恵庭工場内に完成させ、ビルダー、工務店向けにPRしている。