輸入南洋材合板は、決算期末の在庫整理の影響で3月までコストを下回る安値が出回ったが、4月以降はコストに見合った水準まで価格を戻す動きが広がっている。
奈良県奈良の木ブランド課など 杉で原木段階の強度性能評価
奈良県奈良の木ブランド課と奈良県森林技術センター(高市郡)は、簡易型強度測定器を用いた原木段階での強度性能評価(ヤング係数)に関する取り組みについて調査結果を報告した。
アンドパッド 町田市との協働で営繕業務効率化
アンドパッド(東京都)と東京都町田市は建築物の営繕業務の効率化に向けて協定を締結し、協働して実証実験を行っていく。
福島県 バイオマス発電稼働続く
福島県内では、2021年以降木質バイオマス発電所の新規稼働が続いている。
ウッドリンク 規格型住宅「エツサス」の営業支援体制強化
ウッドリンク(富山県射水市)は、規格型住宅「エツサス」の営業支援体制を強化している。
カラ松丸太 合板用踏ん張る
東北や中日本の合板用カラ松丸太価格は横ばいで踏ん張っている。
気仙木材加工協同組合連合会 小割、野地板の出荷好調
気仙木材加工協同組合連合会(岩手県陸前高田市)は、杉の野縁などの小割材や野地板用の4分板などの出荷が好調だ。
住宅金融支援機構 フラット35の申請戸数減少
住宅金融支援機構(東京都)はフラット35の申請戸数を発表した。
秋田県の木材利用によるCO₂固定認証制度 22年度はあきた材パートナー9社などに認証
秋田県は、県産材を一定量使用した建物などの木材のCO₂固定量を評価する制度を創設し、認証を実施している。
3月の合板供給 国産、輸入とも前年比3割減
3月の合板供給は35万1,533立方㍍(前年同月比29.6%減)となり、8カ月連続で減少した。
