トランプ関税の波紋⑧ 欧州材 米国向け輸出減は小幅見通し

米国が表明している相互関税引き上げ政策のなかで、EUに対しては、一律10％の基本関税に加え、20％の上乗せが公表されている。

江間忠ホールディングス　天竜社有林対象にＪ－クレジット募集

江間忠ホールディングス（東京都）は、6月から社有林を背景にしたJ－クレジットの募集を開始する。

気仙木材加工協同組合連合会（岩手県陸前高田市）は、シングルバンドソー（台車）、プレーナーギャング、モルダー、結束機の各1台を更新した。

ＴＯＴＯ（北九州市）は、赤字が続いている中国大陸事業の構造改革に着手する。

３月の新設住宅着工戸数（国土交通省発表）は８万9432戸（前年同月比39.1％増）で２カ月連続の増加となった。法改正を控えて一部駆け込みも生じたとみられる。

米国が今後、カナダ材の関税を大きく引き上げた場合、日本向けのSPF製材などにも影響が及ぶことも考えられる。

住友林業（東京都）は、規格型住宅商品「premal（プレマール）」の顧客向け提案支援システム「AI間取り検索」のPoC（概念実証）モデルを完成させた。

伊藤忠建材（東京都）は４月30日、岩野物産（同）の株式を全額取得し子会社化したことを明らかにした。

Ｗウッド及びＲウッドラミナの2025年第２・四半期契約分は、前回の第１・四半期契約分から15ユーロ前後上昇見通しとなった。