日本からの米国向け木材 高加工度品で関税対象

米国政府は５日から、すべての国を対象にして、一律に現行関税+10％の追加関税を実施した。

フィリックス　２×４パネル製造の愛知工場建設開始

フィリックス（名古屋市）は２日、２×４パネルの新たな生産拠点となる愛知工場（愛知県常滑市）の用地で地鎮祭を催し、新工場の建設を開始した。

森林総合研究所（茨城県つくば市）林木育種センター（同日立市）は、全国で初めてエリートツリー由来の少花粉杉品種を開発したことを発表した。

中国木材（広島県呉市）は、全般にコスト高が続くなか、４月から米松製品及び杉製品を3,000円（立方メートル）順次値上げしていく。

広島市内のガソリンスタンドがセルフ給油方式への改修を期に木質化された。

ペリー・ジャパン（東京都）は、台湾新北市で建設中の淡江大橋（たんこうおおはし）の主塔（ＲＣ造）の施工において、システム型枠やクシ型枠を供給した。

イーレックス（東京都）は３月31日、ベトナムで建設していたＦＳＣ認証の木質ペレット工場が稼働を始めたことを発表した。

光和物産（広島県福山市）は、広島県東広島市黒瀬町に東広島営業所を開設する。

トランプ米国大統領は２日（現地時間）、貿易相手国に対し相互関税を課すと発表したが、注目されていた木材製品は適用対象外となることが明らかになった。