フィンランドの総合林産企業、メッツァ・グループのパルプ・製材部門であるメッツァ・ファイバー(イズモ・ノウジアイネンCEO)は、ラウマ(サタクンタ県)のパルプ工場に隣接して建設している製材工場が今年後半から稼働する。
フィンランドの総合林産企業、メッツァ・グループのパルプ・製材部門であるメッツァ・ファイバー(イズモ・ノウジアイネンCEO)は、ラウマ(サタクンタ県)のパルプ工場に隣接して建設している製材工場が今年後半から稼働する。
11月の新設住宅着工は7万3,414戸(前年同月比3.7%増)と、9カ月連続で増加した。
11月の新設住宅着工は7万3414戸(前年同月比3.7%増)と9か月連続で増加した。
ウッドショックがなぜ起きたか、なぜ防げなかったか、そこで問われた課題とは何か、どうすれば解決を図れるのかを産地別、業態別に検証する。
2022年は、原油や鉄鋼・金属までも巻き込んだマテリアルショックによって形成された異次元の資材価格がどのように推移するのかが注目される。
大建工業(大阪市)は、昨年11月ごろから表面化した輸入MDFの配送遅延に対応するため、今月中旬までにマレーシア・サラワク州ビンツル積み本船をチャーターし、四日市港(三重県)へ直行便を走らせることを決めた。
J―ケミカル(東京都)は来年1月1日納入分から尿素・メラミン系樹脂接着剤の15~30%の値上げを発表した。
森口商店(神戸市)は、同社加古川支店(兵庫県加古川市)に木造倉庫(在来工法+2×4工法)を建設、13日に完成した。
YKK AP(東京都)は22日、納期遅延が生じている樹脂窓について来年2月にも通常納期に戻したい考えを示した。
今年は春先からウッドショックが業界を襲い、木材不足でプレカット工場は受注制限を強いられた。