米国の5月の新設住宅は年率157万2,000戸(前月比3.6%増、前年同月比50.3%増)となり、前月比では2カ月ぶりに増加した。
タケエイ 東金でバイオマス発電
タケエイ(東京都)は、千葉県東金市で木質バイオマス発電事業を計画していると発表した。
連載 第1回 急騰、桧丸太 西日本で3万円台続出
杉丸太は全国的な梅雨入りを前に高値一服に入ったが、桧丸太は西日本を中心に、なお値上がりを続け、地域によっては3万円台(市場置き場渡し、立法㍍)が出始めた。
エア・ウォーター・エコロッカ「エア・ボード」 耐久性の高い合板代替ボード誕生
エア・ウォーター・エコロッカ(長野市、渡邊和哉社長)は人工木(WPC)製造技術を活かした新たな合板代替材としてエア・ボードを開発し、販売を開始した。
欧州産構造用集成材第3・四半期交渉 前回比300ユーロ以上の上昇
欧州産構造用集成材の第3・四半期価格は、Wウッド集成管柱、Rウッド集成平角とも前回比300ユーロ(C&F、立方㍍)以上の値上がりになった。
沖縄ガスニューパワー 沖縄ガスへ再エネ100%電力供給
沖縄ガスニューパワー(沖縄県那覇市、大城邦夫社長)は、沖縄ガス(同、我那覇力蔵社長)へバイオマス発電所で生み出した電力の供給を開始する。
中国向け杉原木輸出 荷動き好調で180㌦台に
中国向け杉原木輸出は好調を維持し、価格も前月比横ばいから10㌦前後高の170~180㌦(C&F、立方㍍)まで続伸している。
熊谷組 ラムダウッドで1~3時間耐火認定取得
熊谷組(東京都)は、同社で開発してきた「断熱耐火λーWOOD(ラムダウッド)」の梁で3時間耐火の国土交通大臣認定を取得した。
梱包用チリ産材 先物コストの上昇続く
梱包用チリ産ラジアタ松製材品の4番船(7月配船)は産地大手が前回比30~40ドル高(立方メートル)でまとまり、先物製材品価格は薄板・割角とも370ドル(C&F、立方メートル)前後になった。
米材再割製材・集成材 原料高騰でコスト圧迫
米ツガ、米松再割製材用原板、米松集成材向けラミナの高騰により、メーカーのコスト圧力が高まっている。