都市土木木材利用促進研究会と事務局を務める越井木材工業(大阪市)は、2025年大阪・関西万博開催予定地(大阪・夢洲)で「木製浮き基礎試験棟の実大実証試験」を公開した。
コスト転嫁はどこまで進んだか⑯ 九州 徐々に価格転嫁進む
九州市場はプレカット工場、その先の住宅会社、施主までの価格転嫁は進んでいる。
岡山県森連 県産材合板の販売開始
岡山県森林組合連合会(岡山市)は県内のSGEC認証森林から伐採・搬出された丸太を原料に、林ベニヤ産業(大阪市)が製造した構造用合板を岡山県産材合板として9月21日から販売を始めた。
8月の米国新設住宅 2ヵ月ぶり増加、集合住宅が急増
米国の8月の新設住宅は年率161万5,000戸(前月比3.9%増、前年同月比17.4%増)となり、前月比では2カ月ぶりに増加した。
坂田製材所 KD率約9割に伸びる
坂田製材所(熊本県上益城郡)は製品のKD率を高めている。
国産針葉樹合板 12ミリ厚3×6判を1,200円に値上げ
各合板メーカーでは、原木高などを背景に12ミリ厚3×6判の建値を10月から1,200円(1次問屋着、枚)に引き上げる方針を打ち出している。
コスト転嫁はどこまで進んだか⑮ 北海道 プレカット工場の受注制限でビルダー対応早く
北海道は杉、米松などの代替材利用が難しい地域であり、SPFやWウッドなどの値上げを受け入れている。
バイオマスサプライ 広葉樹からペレット製造
バイオマスサプライ(岡山県新見市)は、製材やペレット製造設備を持つ同社の大佐工場(同)で広葉樹を原料にした木質ペレットの製造を開始した。
ハウスプラス確認検査 グレー部分の防・耐火性能を評価
ハウスプラス確認検査(東京都)は、国土交通大臣認定対象外の防・耐火構造や部分的な性能証明(任意評定)を開始した。
