LIXILと旭トステム外装 外装建材を値上げ

LIXIL（東京都）と旭トステム外装（同）は、外装建材のメーカー希望小売価格を上げる。

21年上半期木材輸出　丸太、製材とも量・単価が2桁上昇

2021年上半期の木材輸出量は、丸太が81万立方メートル（前年同期比27.7％増）、製材が10万立方メートル（同40.2％増）に増加した。

天龍製鋸（静岡県袋井市）は、中国とタイの海外子会社で設備投資を行うと発表した。

広域ビルダーの受注が好調で、上場する広域ビルダー３社の７月度受注金額平均は前年同月比24％増と、６カ月連続で増加した。

耐震性能見える化協会と吉野かわかみ社中は、吉野杉を柱・梁・土台に用い、合板の告示3.7倍仕様で実験したところ、５倍相当の壁耐力を確認した。

ムロコーポレーション（栃木県宇都宮市）は、長尺ねじの連続施工に適した工具「ビスライダーＶＬ42―ＦＸＬ」を開発し、国内最大級の木造校舎である千葉県流川市立おおぐろの森小学校建設現場で床、屋根の施工に採用された。

11日からの大雨による九州北部地域の住家被害は20日時点で福岡、佐賀、長崎、大分県の北部４県合計で4,399件となった。

バイオマス燃料などのパルムシー（宮城県多賀城市）は、子会社の福島パルムシー（福島県双葉郡）が福島県内で木材チップと木質ペレット工場を建設することを明らかにした。

熊谷組（東京都）は、創業の地である福井市中央に新本店ビルを木造ハイブリッド構造４階建てで建設し、18日に竣工した。

アルキテック（東京都）は、「巨大地震住宅安全解析可視化サービス＆超耐震パック」の事業を開始した。