チヨダウーテ(三重県三重郡)は、外壁下地用面材「チヨダ外壁ボード」を開発し、今月から販売している。
石巻合板工業 生産態勢が正常化
石巻合板工業(宮城県石巻市)は18日、3月20日に発生した火災事故で被災した合板製造ラインが完全復旧し、生産態勢は火災前の状態に復帰したと発表した。
竹中工務店 桧CLTエストンブロックを尾鷲市役所本庁舎で
竹中工務店(東京都)は、尾鷲市役所本庁舎の耐震改修工事を実施し、新開発部材の「CLTエストンブロック」(特許出願中)をはじめ多様な木材を使った新技術を採用した。
木村木材工業 杉4面薄背割り柱で大型パネル
木村木材工業(埼玉県鴻巣市)は、ウッドステーション(千葉市)の大型パネルに国産杉材を使用し、大型パネルへのムク材利用の可能性を示した。
5月のプレカット調査、受注・稼働が頭打ち
木材製品不足がプレカット工場の受注と稼働に影響し始めた。5月の全国プレカット各社のエリア別受注平均は91.2%(前年同月比0.6ポイント増)となり、前月比で3カ月ぶりに低下した。
カネカソーラー販売 太陽光システム営業を強化
カネカソーラー販売(東京都)は、工場施設などへの太陽光発電自家消費システムの導入に向けた提案営業を強化している。
輸入米松製材第3・四半期 先行シッパーのタルキは前回比8割高
輸入米松製材の第3・四半期交渉は、カナダ内陸シッパーの米松KDタルキが1,155㌦(C&F、㎥)、米松KD小角が1,150㌦(同)で成約された。
タナカ 狭小耐力壁の適用範囲拡大
タナカ(茨城県土浦市)は、グループ会社のつくば創研(同)が開発した筋違仕様の狭小耐力壁の適用範囲を拡大し、新たに日本建築センターの評定を取得した。
チリ産材3番船も日韓共積み
チリ産ラジアタ松製材品の3番船(5月末配船)は、日本向け単独ではなく韓国との共積みとなった。
飯田グループホールディングス 「ファーストマテリアルズ」設立
飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市)は14日、資材調達を担うグループ会社4社の全株式を中間持株会社に承継させることを決めた。10月1日設立予定の同社100%子会社で、社名はファーストマテリアルズ(同)。