トーセン(栃木県矢板市)は栃木県北に新工場を整備し、今月から本格稼働に入った。大径材の有効活用が目的。
東北の国産材原木市況 製品注文増で杉値上がり
東北の国産材原木市況は8月も値上がり基調が続いている。
トヨタホーム 賃貸マンション事業に新規参入
トヨタホーム(名古屋市)は賃貸マンション事業に参入する。新ブランド「TENAS(テナス)」を創設し、同事業第1弾として名古屋市中区で「テナス丸の内」の開発に着手した。
フォレストエナジー 群馬県渋川市で小規模CHP稼働へ
フォレストエナジー(東京都)が建設していた群馬県渋川市内の小規模バイオマス・熱電併給(CHP)設備が今月下旬に本格稼働する。
札鶴ベニヤ 恋問工場でシナ大判合板生産へ
札鶴ベニヤ(北海道斜里郡)は、恋問(こいとい)工場(同白糠郡)で大判サイズのシナ合板生産ラインを新設し、白糠(しらぬか)工場(同)とともにシナ合板の生産量を引き上げるとともに、年内をめどに恋問工場での1×6カラーフロアの生産を停止することを明らかにした。
2021年上半期の米材製材入荷 減少幅は針葉樹産地で最小
2021年上半期(1~6月)の米材製材入荷量は67万6,368立方メートルと前年同期比10.6%減少した。カナダが60万8,100立方メートルと同5.3%減にとどまる一方、米国が6万8,268立方メートルと同40.3%減少した。
兼松サステック 環境パイルで60年相当の耐久性認証
兼松サステック(東京都)は、環境パイル工法と環境パイルS工法で使用する地盤補強用保存処理木材の環境パイルの耐久性について、日本材料学会の「地盤改良に関わる技術認証制度」に評価申請を行い、技術評価された。
上半期の輸入燃料入荷量 引き続き増加基調
2021年1~6月の木質系輸入燃料の入荷量はさらに増加した。
中国向け杉原木輸出 在庫増で弱含みに
九州から中国向けに輸出される原木価格が弱含みに転じた。
コンピュータシステム研究所 KIZUKURI Ver8.1 多雪地域での金物検定に対応
コンピュータシステム研究所(東京都)は、木造建築物の構造計算システムの最新版となる「KIZUKURI Ver8.1」を発表した。
