苫小牧広域森組 新工場建設を決定

苫小牧広域森林組合（北海道勇払郡）は、２月25日に開いた通常総会で、現在、町内穂別和泉にある製材工場の隣接地に新たに製材工場を建設することを決定した。

三津橋産業　トド松２×４製材開始

三津橋産業（北海道士別市）は、3月中旬から同社製材事業で２×４製材の生産を開始する。

大手集成材メーカーの櫻井（奈良県吉野郡）は、吉野杉を使ったＫＤ平角を月間500㎥生産し、安定供給している。

野村不動産（東京都）は、小規模オフィス需要に対応したオフィスビルブランド「H10（エイチワンオー＝ヒューマン・ファースト・オフィス）」シリーズで主要構造部に木造ハイブリッド構造を導入した。

イビデン（岐阜県大垣市）は、発売中の抗ウイルスメラミン化粧板「ウィルヘル」と独自の抗ウイルスコート剤を使用したシリーズ製品について、新型コロナウイルスに対して不活化効果を持つことを藤田医科大学の評価で確認したと発表した。

YKK AP（東京都）は、2021年度に20年度比２倍以上の298億円を投じ、事業基盤を強化する。

関東市場では、不需要期にもかかわらず国産材製品が品薄で、上げ基調が続いている。

建築金物のカナイ（埼玉県八潮市）は同社の建築金物について、４月出荷分からハウスメーカー、流通ともに最大１万5,000円（トン）の値上げを打ち出す。

山長商店（和歌山県田辺市）が建設を進めていた国産材製材工場がこのほど完成し、操業を開始した。

欧州産ＯＳＢが値上がりしている。