ハルキ(北海道茅部郡)は2021年度中に、大径木製材対応の第4工場を建設する。
建築研究所 内装木質化へ火災予測プログラム開発
国立研究開発法人建築研究所は、「中高層建築物の内装木質化のための火災予測に関する計算プログラム」を開発した。
尾三地方森林組合 木くず破砕機を追加導入
尾三地方森林組合(広島県尾道市)は、組合本所にほど近い木材リサイクル施設を拡充し、このほどハンマーミル式の高速破砕機「シャークEP5500」(リョーキ)を導入した。
阿南忍製材所 今期、素材30%増産へ
立木・森林の買い取りや伐採、搬出業の阿南忍製材所(大分県竹田市)は、夏ごろに高性能林業機械を新たに複数導入する。2021年の素材生産量を前期比30%増の約2万立方メートルまで引き上げる。
大倉工業 環境配慮型コンクリート型枠パネル開発
大倉工業(香川県丸亀市)建材事業部は4月1日、環境配慮型コンクリート型枠パネル「comori木守」を全国で発売する。転用回数やJASに基づく性能は、南洋材を原料にした塗装型枠用合板とほぼ同等だ。
ケイミュー 18ミリ厚の業界標準狙い新製品
ケイミュー(大阪市)は2月25日、窯業サイディング業界で18ミリ厚の標準化を目指す考えを示した。3月に「光セラ18」を発売し、16ミリ厚の現行商品「光セラ16」と同価格で販売する。
アイカ工業 接着剤などの運賃を値上げ
アイカ工業(名古屋市)は4月1日受注分から、接着剤と補修・補強材「ジョリシール」の運賃を引き上げる。
メート工房 2×4部材加工量1.5倍に
メート工房(福井市)は、旧福井県木材会館に事務所を移した。隣接する土地に2×4工場も新設し、1月14日から本格稼働に入った。生産規模は従来比1.5倍の月間450坪まで徐々に引き上げる方針だ。
ファイブイズホーム 2000棟視野にエリア拡大
ファイブイズホーム(埼玉県行田市)の細井保雄社長は2022年1月期の事業計画発表会で、「5~6年先には売上高500億円、引き渡し2000棟を達成できたら」と述べた。
東京木材相互市場 筑波市場の活性化策進める
東京木材相互市場(東京都)は相互筑波市場(茨城県つくば市)について、年明けから活性化対策を進めている。