【電子版速報】空知単板工業 本社社屋・工場全焼

ＺＥＨ化等支援事業継続で約65億円　環境省21年度予算

環境省は２１日、閣議決定で2021年度の予算案を確定した。従来から行っていた戸建て住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス（ＺＥＨ）化等支援事業は来年度も継続とし、予算案は65億5,000万円（20年度は63億5,000万円）とした。

日本木材防腐工業組合（東京都）は2020年第３・四半期（７～９月）防腐木材生産量を発表した。

住友林業（東京都）は２３日、京都大学（京都市）と「宇宙における樹木育成・木材利用に関する基礎的研究」に共同であたる研究契約を締結し、「宇宙木材プロジェクト（リグノステラプロジェクト）」を開始することを発表した。

林野庁は林野庁林政部経営課にある林業労働対策室を拡充し、来年４月に林業労働・経営対策室（仮称）を設置する。

ＹＫＫＡＰ（東京都）は樹脂窓「ＡＰＷ」の販売が好調だ。

ユネスコ無形文化遺産保護条約第15回政府間委員会で17日、日本が提案した「伝統建築工匠の技　木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が記載されることが決まった。

21日に閣議決定された2021年度税制改正大綱で、林野庁関係では軽油引取税の課税免除の特例措置が３年延長されることとなった。

欧州産ラミナの2021年第１・四半期交渉がまとまり、産地価格はＷウッド・Ｒウッドとも前回比20～30ユーロ高の250～260ユーロ（Ｃ＆Ｆ、立方メートル）に大きく底上げされた。