住友商事 セブン株を都築木材と西垣林業に譲渡

住友商事（東京都）は７日、セブン工業（岐阜県美濃加茂市）の持ち株91万3,230株（全株式の20.6％）を、市場外の相対取引により都築木材（長野県伊那市）及び西垣林業（奈良県桜井市）に譲渡する契約を結んだ。

在来向け輸入米松製材　来年第１・四半期も供給増えず

在来向け輸入米松製材の来年第１・四半期交渉は、米国大手マンケランバーが日本向け供給の無期限停止を表明する波乱の幕開けとなった。

梱包用チリ産ラジアタ松製材品の2021年１番船（１月配船）の契約交渉が終了し、産地大手は予定数量を売り切った。

ナオス・テック（東京都）は、凸版印刷の内装用重歩行用シート「101レプリアスマートナノアレーザ」を利用したフローリング「ナオスフローリング」（厚さ３ミリ）、上張り用の「ナオス・シート」（同0.3ミリ）を開発した。

北米製材市況が再度の上昇局面に入った。

ＬＩＸＩＬ（東京都）は４日、地盤調査・建物調査を手掛けるジャパンホームシールド（同）の売却を決めた。

10月の内外産合板供給量は44万4,100立方メートルで、前年同月比13.1％減（前月比18.5％増）となった。

テクノウッドワークス（ＴＷＷ、栃木県鹿沼市）は、本社工場に全自動多種加工の最新鋭機を投入する。

アイカ工業（名古屋市）は、１日付で同社の抗ウイルス剤練込メラミン化粧板「アイカウイルテクト」が新型コロナウイルス（ＳＡＲＳ－ＣｏＶ－２）に対する抗ウイルス効果があるとの試験結果を得た。

アドイン研究所（東京都）は、森林３次元計測システムデータ管理ソフトウェア「ＯＷＬＭａｎａｇｅｒ（アウルマネージャー）」の３次元立木マップ（ウォークスルー機能）上で、間伐材など伐採予定木を除いた立木配置を確認できる機能を追加した。