阪和興業(東京都)木材部は、良質なアカ松丸太が通年で伐採できるシベリア最北端のチェムダリスク(ロシア・クラスノヤルスク州)で生産する原板を使ったテラシベリカの新しいアカ松製材の輸入を拡大する。
吉野石膏 1日付で持株会社制に
吉野石膏(東京都)は3日、1日付で「吉野石膏ホールディングス」(同)を設立し、持ち株会社制に移行したことを明らかにした。
旭化成建材 来年4月出荷分から木造用ALC値上げ
旭化成建材(東京都)は、木造建築用ALCを値上げする。
熊谷林産 多樹種、省力化の新工場稼働
熊谷林産(北海道網走郡)は、製材ラインを更新して生産性を向上させるとともに、おが粉製造機を導入し、おが粉製造も開始した。
三菱地所住宅加工センター 非住宅の専門部署新設
三菱地所住宅加工センター(千葉市)は、非住宅の営業と技術開発の部署を新設した。
ロシア産製材品 産地工場の生産低調
ロシア産製材品の、産地での生産が伸び悩んでいる。供給は低水準で推移しており、港頭在庫の縮小も際立つ。
藤寿産業 杉活用した集成材でE120
藤寿産業(福島県郡山市)は、杉とロシア産ダフリカカラ松の異樹種混合集成材で中・大断面のJAS認定を取得した。
エースホーム 中型パネル工法を開発
エースホーム(東京都)は、大工不足に対応するため新たなパネル工法「サーモスパネル構法」(中型パネル)を開発し、採用を始めた。
【電子版速報】住友商事、セブン工業株式を都築木材、西垣林業に譲渡
マンケランバー 日本向け供給無期限停止へ
マンケランバー(米国ワシントン州)は、来年1月から日本向けの製材生産を無期限停止すると発表した。