コンピュータシステム研究所 ＫＩＺＵＫＵＲＩ Ｖｅｒ8.0開発

コンピュータシステム研究所　ＫＩＺＵＫＵＲＩＶｅｒ8.0開発

コンピュータシステム研究所（仙台市）は、木造建築物構造計算システム「ＫＩＺＵＫＵＲＩ」の最新バージョンＶｅｒ8.0を開発し、11月20日から販売を開始する。

丸玉木材（北海道網走郡）は22日、カラ松やトド松など道産針葉樹の４ミリ厚合板の製造化にめどが立ったことから、来春には塩ビまたは強化紙張り化粧合板を販売する計画を明らかにした。

欧州産構造用集成材の第４・四半期交渉がまとまり、Ｗウッド集成管柱、Ｒウッド集成平角ともに前回比10ユーロ程度の値上げで決着した。

カナダ西部内陸産ＳＰＦ２×４製材は四半期で9000円（立方メートル）前後の大幅なコスト高となり、業界に与える影響が注目されている。

熊谷組（東京都）は、自社で開発した耐火木材「断熱耐火λ（ラムダ）Ｗooⅾ」を採用し、同社福井本店の建設に着手した。

トクラス（浜松市）は11月2日から、システムキッチン「ベリー」にＪＩＳ（日本産業規格）とＪＷＰＡ（一般社団法人浄水器協会）が定める17＋5物質を除去できる浄水器を搭載する。

ピトン（東京都）は、特許出願中の断熱型枠の施工方法で、一体打ちを実現する新基礎工法「eL基礎（エルギソ）」の販売に併せて耐震等級３を標準化するうえで基礎・地盤・構造の課題を解決するための共創プラットフォーム「eLbase（エルベス）プロジェクト」を発足した。

竹中工務店（東京都）、鹿島建設（同）、清水建設（同）の３社は、建設業界全体の生産性及び魅力の向上を目的に、ロボット施工、IoT分野での技術連携に関する基本合意書を締結した。

丹治林業（北海道苫小牧市）は、関連会社のエニワ林工（同恵庭市）の林業事業を強化している。

新潟合板振興（新潟市）は、杉と南洋材を複合した曲げ合板の販売を11月から開始する。