国土交通省 第４回建築ＢＩＭ環境整備部会 ガイドラインの素案が完成

国土交通省は17日、第４回建築ＢＩＭ環境整備部会を開催。2019年９月からガイドライン作成に向けて議論を始め、300以上の意見をまとめた。

19年の複合フロア供給、出荷量は前年並み

2019年（１～12月）の複合フロアの生産量は2,037万900坪（前年比0.9％増）、出荷量は2,119万4,800坪（同1.4％増）といずれも前年並みにとどまった。

ジャパン建材（東京都）は３月13、14の両日に東京ビックサイト青海展示棟で開催予定だったジャパン建材フェアの中止を発表した。

尾鷲桧のブランド力向上を狙って商標登録されたマークを付けた、産地12製材業者の尾鷲桧製品が、12日開催のウッドピア市売協同組合（三重県松阪市）の製品特市に初出荷された。

永大産業（大阪市）は17日、中国での新型コロナウイルス感染拡大の影響で、パナソニック製ＩＨクッキングヒーターの受注を一時的に停止したことを明らかにした。

北米産ＳＰＦ系上級材輸出に特化し、家具用材などで日本向け出荷を行うアクシスプランニング（カナダＢＣ州バンクーバー）は、家具用ホワイトパイン（Ｗパイン）製材の出荷を開始した。

ＡＴＡ（富山県滑川市）は13日、「ＡＴＡ－ＣＬＴテンションロッド構法」の実用化に向け、富山県農林水産総合技術センター木材研究所でＣＬＴパネルの公開、水平加力試験を実施した。試験体は1,170×5,740㍉のサイズで、階高６㍍を１枚のパネルで実現する。

吹き付け式ウレタン断熱材メーカーのジャパン断熱（名古屋市）は、浴室の基礎断熱に利用できる防湿層一体型工法「ハイブリッドベースフレーム」を開発し、特許を取得した。

長大（東京都）などが出資する特別目的会社「南部町バイオマスエナジー」の起工式が13日、山梨県南部町で開かれた。