丸玉木材(北海道網走郡)は17日、津別合板工場で今月から9月まで毎週金曜日を休日とし、
週4日操業で合板の需給調整をすることを明らかにした。
20年の輸入燃料、4月入荷量が前月比減に
2020年1~4月の木質系輸入燃料の入荷量は前年同期比で増加したが、4月単月は
前月比で減少した。
野村総研住宅予測 20年度住宅着工、73万戸
野村総合研究所(東京都)は9日、新型コロナウイルス感染予防による景気変動で今年度の新設住宅着工戸数は
前年度実績比15万戸強、同研究所予測比で12万戸の減少が見込まれると予測した。
ハイアス・アンド・カンパニー 営業利益10億円目指す 中期計画で23年4月期に
ハイアス・アンド・カンパニー(東京都)は、2023年4月度を目標年度にした中期経営計画を発表。20年4月期の営業利益1億9,000万円から23年4月期の同10億円を目指す。
ナイス 証券取引等監視委員会から課徴金納付勧告
ナイス(横浜市)は証券取引等監視委員会から課徴金2,400万円の納付命令の勧告を受けた。
三陸木材高次加工協同組合 新経営体制での事業継続を
三陸木材高次加工協同組合(岩手県気仙郡)は5月29日に開かれた非公開の臨時総会で組合の解散に向けた話し合いがもたれたことを契機に、組合や周辺関係者、地元の住田町や議会などを巻き込んだ混乱が生じている。
アプト・シンコー 太陽光発電導入で環境配慮強化
アプト・シンコー(富山県高岡市)は、同社のプレカット工場(同射水市)の屋根に太陽光パネルを設置し、発電を開始した。発電量は同工場で使用する電力の40%程度に相当する。
販売増計画もコロナで下振れの可能性 20年度国有林野事業
国有林は、2020年度の主要取り組みを公表した。予算に基づく20年度の事業量では、販売量は丸太と立木(丸太換算)で合計460万2,000立方メートル(前年度比2%増)と前年度より増える計画。
2×4材のJAS改正、国産材の需要広がる可能性
枠組壁工法構造用製材と枠組壁工法構造用たて継ぎ材(2×4材)のJASが1日付で改正され、特に国産材2×4材の需要拡大の可能性が広がった。
三共衛研 液体ガラス含浸木材の製造販売開始
害虫駆除等を手掛ける三共衛研(名古屋市)は、新規事業として無機系改質処理剤の「液体ガラス」を含浸させた高機能木材の製造・販売を始めた。
