山形県白鷹町 JAS機械等級区分製材の供給体制確立

山形県白鷹町で、延べ床面積7862.80平方メートルの新特別養護老人ホームが木造で建設されている。おきたま木材乾燥センター(山形県西置賜郡)が3月にJAS機械等級区分製材の認定を受けたことで同老人ホームの工事ではJAS機械等級区分製材として杉KD材を供給できるようになった。

住友林業 ポストテンション構造で新研究棟竣工

住友林業(東京都)が同社筑波研究所内で建設を進めてきた新研究棟が完成し、21日に竣工披露を行った。新研究棟は、同社の環境木化都市を実現するための高層木質構造ビル開発計画「W350計画」の開発拠点として位置付けられる。

新見バイオマス発電所 燃料素材受け入れ始まる

全量未利用材を燃料に発電を計画中の新見バイオマス発電所の建設が進む岡山県北の新見市で、燃料チップを加工して発電所に供給するバイオマスサプライ(BS、新見市)が15日、燃料用素材の受け入れを開始した。

日本木材輸出振興協会 中国人バイヤーが日本視察

日本木材輸出振興協会はジェトロ(日本貿易振興機構)の「分野・テーマ別海外販路開拓支援事業」の一環として、上海と香港の中国人バイヤー4人の企業視察や、日本企業との商談会などを中国地方で開催した。