台風19号被害 宮城県で家屋・住宅被害600棟超

台風19号の被害を受けて宮城県が15日午後4時に開いた第6回災害対策本部会議によると、家屋・住宅被害は一部破損46棟、床上浸水244棟、床下浸水343棟、非住宅被害1棟(民間)となった。

林野庁と千葉県 強風で被害拡大

台風15号で千葉県内での風倒木被害を林野庁と千葉県は学識経験者とともに調査を実施し、報告をまとめている。一部報道では、県内で溝腐病(非赤枯性溝腐病)が広がっていたことが倒木被害を深刻にした原因として取り上げられたが、調査では溝腐病の罹患有無にかかわらず根返りが確認できたという。