イノフィス マッスルスーツの量産化に成功

イノフィス(東京都)は9月24日、リコーグループとの協業連携で「マッスルスーツ」の量産化に成功し、13万円台という低価格化、本体価格3.8㌔という軽量化を実現したことを発表した。

JSC 新国立競技場は進捗98%

日本スポーツ振興センター(JSC)は9月25日、新国立競技場の定例ブリーフィングで工事の出来形は98%、36カ月工期の34カ月目になり、11月30日の完成引き渡しに向けて順調に工事が進捗していることを報告した。

複合フロア台板樹種、基材の国産材化が加速

国産針葉樹合板にMDFを張り合わせた国産材台板の複合フロア生産量は5月に初めて、これまで最多樹種だった輸入合板+MDF台板タイプを上回りトップとなった。こうした状況を受けて本紙は、主力複合フロアメーカーにアンケート調査を実施。アンケートの結果は、国産材カが今後さらに進むことを示している。

製材の技能実習拡大 新たな職種で再検討

木材業界では昨年から、製材業における外国人技能実習生の受け入れ期間拡大に向けた検討が進められてきた。1年の取り組みの結果、当初の方向性では実現が困難となったため、製材部門等を3年または5年在留が認められる新たな職種とする方向で再検討することとなった。