MINO(長野県伊那市)は、アルミ芯材+硬質低発泡ウレタン樹脂を原材料とし、木材から切り出した木目で型取りした外装用複合建材「彩木」を主力に製造・販売している。
3国合板会議、内外産合板の市場維持で合意
日本、マレーシア、インドネシアの合板・輸入関連5団体の3国合板会議が9月19日、マレーシア・サラワク州のクチンで開かれた。合板の需要維持・確保と他の木質パネルに対する一定の市場シェアの確保が必要との認識で一致した。
2018年木材需給 製材需要減少、自給率上昇も伸び純化
2018年の木材需給は、特に製材用が減少したことで用材の需要量が7318万立方メートル(丸太換算、前年比0.8%減)となった。木材自給率は36.6%で8年連続の上昇となったが、燃料材が増えた14年以降で見ると伸び率は純化した。
日新 長尺レース、1日から再稼働
日新(鳥取県境港市)は9月28日、8月6日に境港本社工場で燃損し稼働停止を余儀なくされていた10尺(長尺)ロータリーレースを10月1日から再稼働できることを明らかにした。
8月の新設住宅着工 貸家減さらに拡大
国土交通省は9月30日、8月の新設住宅着工を発表した。引き続き貸家の減少が著しく、前年より約6000戸減って総数は2カ月連続で減少。2カ月連続で8万戸を割った。
森村グル―プ4社、SOFCで合弁 新会社の詳細を決定
TOTO(北九州市)など森村グループ4社が合弁で設立する個体酸化物形燃料電池(SOFC)の会社概要が9月27日、決定した。
ポラテック 坂東工場に羽柄材加工機4基増設
ポラテック(埼玉県越谷市)は、羽柄材・合板加工の要望が高まっていることに対応し、坂東工場にある2×4コンポーネント部門を外部化し、羽柄材加工機(ロボットのセット)4基を設置する計画を明らかにした。
輸入米松製材 第4・四半期価格 先安観拭えず産地価格下落
輸入米松製材の第4・四半期価格は、KD小角が1,080~1,089ドル(C&F、1,000BM)と前回比23~33ドル安となった。
すてきナイスグループ臨時株主総会 住宅事業はストック重視に
すてきナイスグループ(横浜市)は9月27日、横浜市内で臨時株主総会を開催し、株主118人が参加した。
シー・エス・ランバー 最長10日の停電から完全復旧
シー・エス・ランバー(千葉市)は台風15号の影響で9月9日以降、子会社を含む3工場が断水、停電していたが、同19日までにすべて復旧したことを明らかにした。