住木センター 高耐力壁仕様のZマークHD金物開発中
日本住宅・木造技術センターは「木造軸組構法による中大規模木造建築の設計指針」の取りまとめ作業を行っている。同設計指針では壁倍率15倍相当以上の高耐力壁を開発しており、Zマークの高耐力柱頭柱脚金物も開発中だ。
チヨダウーテ 独・クナウフと資本提携強化
チヨダウーテ(三重県三重郡)は13日、ドイツ・クナウフに第三者割当増資を実施すると発表した。これによる資金調達額は25億6600万円で、関連会社の持分を含めたクナウフの持ち株比率はほぼ50%になる。
国交省19年度補正予算概要 災害復旧・復興を最優先
国交省は13日、2019年度補正予算概要を公表した。5日に閣議決定した経済対策を基に、災害からの復旧・復興と安全・安心の確保を最優先する。
第43回全国育樹祭 令和初、沖縄初の開催
沖縄県と国土緑化推進機構が主催する第43回全国育樹祭が、14、15日に沖縄で開かれた。
国立競技場竣工式 47都道府県の木材利用した競技場完成
日本スポーツ振興センター(東京都)は、15日に新しい国立競技場の竣工式とメディア向け内覧会を開いた。
永大産業 宿泊施設向けシステム家具発売
永大産業(大阪市)は16日、宿泊施設向けシステム家具「Orroom(オアルーム)」を発売する。これにより非住宅分野での品ぞろえを強化する考えだ。
大倉 中国AIoTプラットフォームとパートナーシップ契約
大倉(大阪市)は9日、中国のAIoTプラットフォームであるTuya Smart(浙江省杭州市)とパートナーシップ契約を提携した。 Smartが提供するスマート家電及びスマートホームの機能を標準仕様として販売する予定だ。
欧州産構造用集成材 先行契約の欧州大手、R平角値上げ
欧州産構造用集成材の2020年第1・四半期契約は12月に入り各サプライヤーの交渉が本格化しているが、Rウッド集成平角の産地価格は小幅ながら値上がりし、長らく続いていた弱含みから反転した。
19年度補正予算林野関係 設備投資や輸出支援に360億円
2019年度補正予算案は、林野関係の補正予算は総額814億円で、工場の設備投資などを支援する集成材国際競争力強化・輸出促進対策に360億円、間伐や路網整備、再造林などを補助する森林整備事業に218億円が計上された。